ドワラジに出させてもらった。
さて、先日大変ありがたいことに、ドラクエ界隈では有名なPOD CAST、「DJケンタロスのDQ10ドワチャッカレディオ」に出演オファーをいただきまして、ついにやったぞ8年ドラクエブログを書いてきてついに俺のドラクエにかける熱い思いを語り尽くせる日がきたかと大興奮です。
ケンタロスさん
「ラストオブアスについて語り尽くしましょう」
「ラストオブアス!!!」
ということで満を辞してあの不朽の名作ラストオブアスについてケンタロスさんと語りつくすポッドキャストに参加させていただきました!めちゃくちゃ楽しかったですケンタロスさんありがとうございました!!!
私もトーク的なことを上手にしたい
で、その時のドワラジに出て思ったのですが、「しゃべりがウマイ人はすごい」ということです。
私、ブログは書いていますが、話すのはカラキシな感じでして、当初ドワラジに出るなんてよく考えたらトークだけの媒体で私が何かできる気がしない、全然話が盛り上がらない放送事故になりかねない、ケンタロス「ラストオブアスどうでした?」私「面白かったです」ケンタロス「そうですか」私「はい」みたいな感じになってしまったらどうしようと毎日不安に怯えていたわけですが、実際出てみるとケンタロスさんが絶妙な感じで話を回してくれるので、ただただ楽しく話をしている間に予定の時間の二倍くらい話すという迷惑な感じになりました。
ということで、この体験が面白くてすごいなあと感じましたので、私もトーク司会者的なことをしてみたい、トークイベントをやってみたいと思い立ち、思い立ったが吉日ですので、さっそく予定しました。
思い立ったイベントがこちら。
しゃべくりイコプ。あえてゲストとは関係ないトークテーマを選び、それについて語りつくすという変化球的なイベント。このイベントを上手に回し、私もメイアさんばりの確固たる神司会者ポジションを得るしかない、とそういうわけです。
と、考えたまでは良いのですが、このイベントの趣旨的に、「自分と興味がない話題でも気にせずトークができる」ゲストが必要です。無茶振りが可能で、応用力があって、知名度が高く、できたら時々ツイッターでバズるような人…そんな人が果たして…はっ
いた・・・!
ということで、なんか別の話題の返信のときに何となくオファーしたら快諾を得られたのでゲストはこぶたけんしさんに決定しました。やったー!テーマは適当にFF14にしました。
いざ、イベントへ。
さて、思い立ったが吉日ですので、その日の夜10時からイベントをやることになりました。その日の夜10時というか、こぶたさんが「いけます!」と言っていたのが7時30分でしたので、残りイベント開始まで2時間30分しかありません。
この2時間30分で、告知をして、プロットを考え、イベント会場を設営し、風呂に入る。果たして間に合うか・・・俺・・・!?いや、俺なら・・・できる・・・最後まで、諦めるな、俺!!!
こぶたさんにプロットを送ろう
さて、こういうトークイベントは、どうやらプロットを作成しておき、それに基づきトークを進めるというのが定石の様子。しかしどういうプロットを作成しておけばいいのか検討もつきません。
ここはドラクエ界隈で有名なトークイベント、メイアの部屋を速やかにパクることが最適解と言えそうです。運良く友人がメイアの部屋に出演したときのことをブログにしていましたので、そちらを参考にすることにしましょう。
こちらの参考記事によると、このようなプロットが準備されていたようです。
なんでぺけぴーはゴリラについて語ってたんだろうと今更思いますが、とにかくこういうプロットを作ればいいのですね。速やかにパクり、ゲストのこぶたさんに送信します。
完璧です。ただ、ちょっとトークだけで成り立たせる自信がなかったので、まず1にこぶたさんの爆笑一発芸を入れることで最悪それだけで成り立たせるようにしておきました。
心配なのは、こぶたさんが最終的に今後どんなFF14ライフを送りたいですか?と聞かれてもいい加減にせい、やってないゲームの今後のライフを聞かれても知るかよとキレ散らかさないかということですが、こぶたさんは器がめちゃくちゃ広いので大丈夫と彼を最後まで信じることにします。頼むぞ・・・こぶさん!!!
イベント会場を作ろう
さて、風呂上りのホカホカで気持ちの準備も万端ですが、最後の難関、イベント会場の設営が必要です。この時点で時刻は9時、イベント開始まで残り1時間です。時間が…ない…!!!
さて、現在の私の家は前回「ペペロンチーノ王決定戦」というイベントをやったときのままとなっていますので、調理器具が10個くらいなんとなく並んでいるという状態の家になります。
これはとてもトークイベントにふさわしい状態ではありません。まずはこの辺りを片付けることから始めました。
バタバタバタ・・・
バタバタバタ・・・
これは間に合わない!!!
そもそも、ハウジングの経験がなさすぎてどう設営していいかもわからない状態だったので、ここは頼れるフレンドの力を借りることにします。
はくちゃんは、マイタウンも持っていてこの前家に行った時はかなり作り込まれたお家のように見えましたので、完全にハウジンガー。彼女の力を借りればこの窮地、脱することができるはず。コロシアムに忙しい様相にも見えますが、一か八か聞いてみましょう。
ヤッター
さて、そこから1時間での設営成功までは、はくちゃんがブログにしてくれていました!
はくちゃん、タカシさん、本当にありがとう…!
いざ、イベントへ
さて、イベント設営も整い、満を辞して、しゃべくりイコプ開催の時間となりました。
こんなアレでしたが、お客さんもたくさん来ていただき、緊張は高まるばかりです。
果たして、楽しいトークを演出できるだろうか。こぶたさんのFF14にかける熱い思いを、引き出すことができるだろうか。
ケンタロスさん、メイアさん…俺に力をわけてくれ!!
開演
プロット1 こぶたさんの自己紹介
プロット2 こぶたさんの爆笑一発芸
さて、すでに何となく冷や汗をかき始めていますが、大丈夫ここからです。神司会者のトーク術はここからここから。まずは挽回のためにこぶたさんの一発芸に頼ることにしましょう。
プロット3 こぶたさんによるFF14の紹介
ということで未曾有の盛り上がりの中、ついにトーク本編に入っていきます。
神司会者のトーク術の見せ所だ…こぶたさん、一緒に行こう!!遥か高みまで…!
いい!いいぞこぶたさん!ナイスリアクションだ!
そしてお客さまのガヤもいい感じで炸裂!
これだ!これぞ求めてたトークイベント!!!
あとは、トークプロットに従い話を盛り上げていくのだ!!
・・・
プロット4 こぶたさんが語るFF14の魅力
突然の質問コーナー 観客の質問にこぶたさんが何でも答えちゃうぞ!
プロット4 こぶたさんのFF14での一番の思い出
・・・
プロット5 こぶたさんにとってFF14とは?
・・・
突然の質問コーナー2 観客の質問にこぶたさんが何でも答えちゃうぞ!
プロット6 こぶたさんは今後どんなFF14ライフを送りたい?
そういうと、こぶたは少し照れたように、はにかむように、視線を落とした。そして再び目を開けると、会場をぐるりと見渡し、言うのだった。
その笑顔には、これまでにこぶたが過ごしてきた、エオルゼアでの数々の出会い、冒険、そして大切な思い出の重みが詰まっていた。こぶたは見上げる。その視線の先には広大なエオルゼアの大地が広がっているのだろう。私たちも、その言葉ににっこりとうなづいた。誰からというわけでもなく、拍手が始まる。スタンディングオベーションだ。FF14、DQ10。違う世界とはいえ、同じMMORPGという媒体の中で、そこに広がる冒険はきっと本質的には同じことなんだ…。こぶたさんの言葉を通して、私たちは、ついにそれに気がつくことができた。ありがとうこぶたさん。本当にありがとう…。
大団円 全員でほたるのひかりを斉唱
イベントを終えて
ということで!最高のトークイベントでした!!
感想としては司会というのはとても難しいので初心者が手をだしては行けないということでした。こぶたけんしさん!来てくださったみなさん!本当にありがとうございました!残念ながらしゃべくりイコプは今回が最終回ということになりますが、またどこかでお会いしましょう!さようならー!