こんにちはイコプです。
もうすぐ実装予定の新キラー楽しみですね。トリックスター。トリックスターですので、当初はトリック的な要素のキラー、例えば手品のようにワープしたり消えたりとかそういう能力かと思ってたのですが、実際は大量のナイフとにかく投げ続け傷害死を狙うというど直球な殺人鬼のようです。でもまあ60本のナイフを持ち歩くだけでもトリックかぁ！
前評判としては主として男性に「弱い」「DBDのイメージじゃない」「男気が足りない」と不評ですが、女性陣には「BTS！！BTS！！わああああBTS！！」と好意的に受け入れられている印象です。見た目はともかく強さに関しては、ブライトとかデススリも実装当初は弱い弱い言われていたので、しばらく時間がたってみないと評価が定まらなさそうですね。ハントレスもデススリも遠距離系キラーは結局強かったので、トリックスターも強くなるんじゃないかな…どうなのかな…。
まあ、私としてはキラー自体よりも！気になっているのは彼の持つパークの一つ、そう、これが今回のアプデの一番の目玉じゃないかと思っているものですが…
これ！「スターに憧れて」です！
スターに憧れて
【効果】
スターに憧れては生存者を担いだ時に発動する。
脅威範囲内の生存者は殺人鬼が生存者を持ち上げている間、常に無防備状態に苦しむ。
無防備効果は、対象が殺人鬼の脅威範囲外に出るか、殺人鬼が持ち上げている生存者をフックに吊るか落とすかしたあと26/28/30秒間持続します。
発動中、生存者を持ち上げている殺人鬼の脅威範囲に再び入るとタイマーがリセットされる。
スターに憧れては生存者が担がれていない状態になってから60秒間のクールダウンが発生する。
PTBの時よりも大幅に強化されて実装されることになったようです。特に大きな変更点が、フックに吊るしたあとも30秒間無防備になるというところ。
変更前は、担いでいる間しかワンパンじゃなかったので、興奮等と組み合わせないと、フックに吊るす邪魔をしてくるサバイバー対策にしかならなかったのですが、この変更で無防備ばらまきスターが生まれることになりそうです。
とはいえ、サバイバーを持ち上げた時に、無防備状態の通知がサバイバーには行くので、キラーがスターに憧れて持ちだと気づかれますし、対策でサバイバーは離れると思います。その状況で、ダウン者を持ち上げてから30秒そこそこの時間で、吊るして、無防備状態のサバイバーを殴りに行けるかというとかなり厳しい気もします。
しかしそうは言っても、ワンパンが強いのは、デボアなり、霊障の地なり、カニバルなりで証明されているのがこのゲーム！！これはロマンがいっぱい詰まったパークに違いありません！ということで、今日はつらつらとこのスターに憧れてを生かすパーク構成を考えて夢想してワクワクしてみます。
案１ それいけ肩担ぎワンパンマン構成
スターに憧れて
興奮
鋼の握力
伝播する怖気
ダウン者が出た時に、伝播する怖気で近くのサバイバーを発見。すぐさまダウン者を担ぎ、担いだままワンパン状態で近くの無防備状態のサバイバーに襲いかかる。仲間を肩に担いだままワンパンで襲ってくるキラーの圧力たるや凄まじく、サバイバーは恐怖のあまり号泣する。
強いところ：ワンパン
弱いところ：興奮中の移動速度は4.34m/sであり、4.4族よりも遅いこの速度でサバイバーを殴るのはかなりのチェイス力が必要。また、守備よく殴れたとしても、フックが近くに無ければ担いでいた人には逃げられる可能性が高い。
案２ それいけ狂気の肩担ぎワンパンマン構成
スターに憧れて
興奮
鋼の握力
狂気の根性
案１の伝播する怖気を狂気の根性に変更。索敵力は劣るものの、ダウン者を担いだ状態のキラーが武器を連続で振り回しながらワンパン状態で襲ってくる。その姿たるやまさに恐怖の権化であり、サバイバーは画面の前で震え泣きながら失禁する。
強いところ：ワンパン
弱いところ：そもそもワンパンなので、狂気の根性で連続で武器を振り回す必要はなく、雰囲気だけの問題。運良くサバイバーが複数目の前に現れたときはすごい爽快かもしれないが、多分そんな時は訪れない。
案３ スターからはどこにも逃げられないよ構成
スターに憧れて
伝播する怖気
バベチリ
アイアンメイデン
ダウン者のそばにいたサバイバーは、伝播する怖気で場所がバレて、ワンパンになる！これはスターに憧れてだ！まずい逃げよう！しかし距離をとったその時、キラーはバベチリで逃げていくサバイバーを視認！ブリンクで突撃！ワンパン！ちくしょう！そう言う作戦か！ならば俺はロッカーに隠れるぞ！しかしロッカーを出るなり叫んでしまう！これはアイアンメイデン！さらにワンパン！逃げられない！ワンパン地獄から逃げられない！号泣！
強いところ：ワンパン
弱いところ：バベチリで光った人に高速で近づける能力が要りそうなので、ナースやブライトじゃないと厳しいのではないでしょうか。
案４ とにかくワンパンしたいマン
スターに憧れて
貪られる希望
選択は君次第だ
バベチリ or 不死
まずサバイバーをフックに吊るします。スターの効果で近くのサバイバーは一旦離れていきますので、それを追いかけフックから離れます。フックから離れていることで、救助された時に、デボアのトークンがたまりますし、選択は君次第だが発動するので、救助狩りを狙います。フックに吊るします。繰り返します。最終的にデボアのトークンがたまった時、エンティティの神はあなたに微笑み、サバイバーはもはや戦意喪失、号泣しながら地下室のロッカーの中でただただ震えていることでしょう。
強いところ：ワンパン
弱いところ：救助狩りが上手にできるか次第。あとデボアは大抵壊れる。
案５ 俺は発電機固めスター
スターに憧れて
興奮
戦慄
イタチが飛び出した
サバイバー肩担ぎ中に、固まった発電機に圧力をかけて回ることで、修理中のサバイバーは手を離さざるを得ず、手を離したら戦慄でブロックされる。そこにイタチを決めることで遅延もちゃんと行いながら、発電機周りでキャンプすれば、無防備持続中は救助も行きづらく、どうすることもできない閉塞感に、サバイバーはとんと困った顔をして号泣する。
強いところ：ワンパンとキャンプ性能
弱いところ：序盤に発電機を固められるかで勝負が決まる。
案６ 拾い様に落とすスター
スターに憧れて
ファイアーアップ
伝播する怖気
（自由枠）
ファイアーアップの効果で、拾う、落とすを高速で行う。一旦サバイバーを拾い落とすことで、伝播する怖気で光った近くのサバイバーに無防備状態を付与し、襲いかかる。これを繰り返すことで何なら全這いずりを狙う尖った構成。サバイバーは釣られないのでBPも稼げず、悔しさに号泣しながら高速屈伸を繰り返すことになる。
強いところ：ワンパン
弱いところ：ファイアーアップの拾う、落とすの高速化って多分そんな劇的じゃない。
案７ 不死破滅ガラクタと後なんとなくスター構成
不死
破滅
ガラクタいじり
スターに憧れて
不死破滅ガラクタがもう強い。この時点でサバイバーはまず勝てない。そこに何となくスターに憧れてが加わることで、無理救助とか、PTでのフック妨害とか、そういうこともできなくなって、キラーのストレスがもう全然無い。最強。サバイバーは普通に無理だと思って号泣。これが一番。結論出た。これだ。
強いところ：不死破滅ガラクタ
弱いところ：なし
結論
ということで、色々考えた結果、結局、スターに憧れてに寄せるよりも、最後の不死破滅ガラクタ構成みたいに、なんらかのコンセプトの強い構成の余った自由枠にスターを一個入れておくと、通電後の無理救助対策とか、PT対策になったりして結局一番強いんじゃないかと思いました。とはいえ使ってみないとわかりませんので！実装したら色々試してみたいと思います！楽しみですね！！！！！
