僭越ながらどちゃめちゃハマっております。
１ヶ月の時を経て
さて、発売から４年の時を経て今なお最高潮の盛り上がりを見せているゲーム、Dead by daylightですが、私もプレイを初めて１ヶ月経ちました。
プレイ中はほぼ全て配信しながらやっていますので、見てくださる経験者の方々がコメントで色々教えてくれて、ありがたいかぎりです。野生の師匠がたくさん出来ました。
もともと私はアクションゲームが絶望的に苦手で、マリオでは最初のクリボーで死ぬことも時々あるんですが、そんな私でも「好きこそ物の上手けれ」の精神でやっているうちに、ちょっとずつ上手くなってきた気がして楽しいです。
このゲーム、キラー（鬼ごっこでいう鬼）と、サバイバー（逃げる方）に別れて遊ぶゲームで、私は今のところキラーもサバイバーも12〜13ランクくらいでウロウロしています。
このランクというのは上手なプレイをすると下がっていき、いまいちなプレイだと上がっていくので、つまり「低いほど強い」という指標になります。最初は20から始まって、最強は１ということになります。
つまり、ランク20というのは生まれたての赤ちゃん、周りの人に庇護されなければサバイバーであればすぐに死んでしまう無力な存在であり、逆にキラーであれば誰も捕まえることが出来ないままサバイバーが目の前で屈伸し続けるのを泣きながら見つめ心に深い傷を追いかねない、そういう儚くも脆い存在です。
反対にランク１のプレイヤーというのはほぼ人知を超えた神であり、現実世界であればウサインボルトクラスの脚力で42.195km走るくらいの超人的鬼ごっこマスターということになります。この辺のサバイバーに会うと、キラーのほうが足が早いはずなのに、永遠に追いつけないことがあります。ほんと不思議。
で、そんな中私は１２なので、真ん中よりちょっと下というところですね。
１ヶ月でこの１２まで上げてきた、というのははっきりいってめちゃくちゃ優秀、並のプレイヤーならランクを１あげるのに３ヶ月は覚悟した方がいいと言われているはずなので、この成長速度はヤバイですね…。完全にデッドバイデイライトの申し子、イコプ…。
なお一緒の頃に始めたフレンドたちはランク８とか９とかですので、本当もう許せません。
増えた技の紹介
さて、そういう感じで楽しくやっているこのゲーム、１ヶ月もやっていると色々な技も覚えてきます。今日はその技を紹介して世に普及していきたい、そういう熱い気持ちです。
なお、初心者が自ら編み出した技ですので、万が一攻略記事なんかを探して来られた方の参考には一切なりません。そのあたりはどうぞよろしくお願いします。
漆黒の蒸発
「漆黒の蒸発」
-黒い格好をしたクローデッド・モレルで黒いところで座る
これは以前にも紹介した基本かつ最強の必殺技です。
このデッドバイデイライト、ホラーゲームでもありますので、基本的に暗いマップが多くて、暗いところは本当に見えにくくなるんですね。クローデッドモレルというキャラクターは肌も暗い色だし、そこに黒い服を着ていくと、このようにマジで見えなくなります。
角度とかによっては本当に見えない。これでキラーの視覚から消失する必殺の奥義、これが漆黒の蒸発です。弱点は画面の明るさとかを上げてプレイしている人にはまあまあ見えるということで、強いキラーには全然通用しないということです。
解脱の光輪
「解脱の後輪」
-派手な格好をして目立つ
さて次に紹介するのは、この漆黒の蒸発と対照的な技として編み出された奥義、「解脱の光輪」。これはフレンドのぷにゃりんが使い手として有名です。
サバイバーは一般的にこんな雰囲気の服を着ていることが多いのですが、
ぷにゃりんはこう！
いや、服もさることがながら、ショッキングピンクのこの髪型よ。
サバイバーは基本的にはキラーに見つからないほうが良いので、見つかりにくい格好をするのが王道と思うのですが、あえて目立つ格好をする、これが解脱の光輪。
一般的にサバイバーがめちゃくちゃ見えづらいと言われる小麦畑の中でも、
このように、ぷにゃりんのピンクの髪は煌々と輝き、その存在を知らしめてくれます。
この解脱の光輪、場所がすぐにバレるなんて良いことないじゃないか、と思われるかもしれませんが、いえいえとんでもないのです。
なぜなら、サバイバーは４人いるのです。一人目立つ人がいる、ということは、逆に言えば、残りの３人よりも先に見つかる可能性が高く、残りの３人が狙われる可能性が相対的に下がるのです。
つまり、この解脱の光輪状態の人が見つかった上で、その圧倒的チェイス力をもってキラーを引きつけ長く逃げ回ることができれば、残りの３人は安全に脱出の準備を進めることができる。言わば、これは世界を救う救世主の光。輝く太陽のように、その存在を知らしめることで、その日陰はより黒く見えなくなるのです！メシア、ぷにゃりんの爆誕です。
一つ問題があるとすればぷにゃりんも初心者なので、圧倒的なチェイス力は持っていないわけで、現状はただ見つかりやすい人になってしまっているということですが、最後に大切なのは気持ちです。
孤独の終焉
孤独の終焉
-パーク「ノックアウト」「第３の封印」「忍び寄る者」を使うことで、這いずり状態のサバイバーを見つけにくくし、失血死を狙う。
さあそして満を辞してこの技！これまでは言うたらナンチャッテな技でしたが！これは違います！ガチで強い！私がキラーをやっていて、サバイバーを全滅取れる可能性が格段に高まった、私の中での現状最強構成です！！
これは、
ノックアウト：遠くの瀕死状態のサバイバーのオーラを、他のサバイバーが見えなくなる
忍び寄る者：近くの瀕死状態のサバイバーのオーラが見えるようになる
第３の封印：呪いのトーテムがあるうちは、攻撃を一発当てたサバイバーに目眩し効果がつく
というこの３つを使う構成です。後１つは適当に破滅とかでいいです。
普通キラーは瀕死状態になったサバイバーをフックに吊ることで、サバイバーを処刑していくわけですが、この構成ではあえてフックには釣らず放置し、失血死を狙う作戦です。
瀕死状態のサバイバーは他のサバイバーからいろんな技で発見されやすくなるのですが、それをノックアウトや第３の封印で見えにくくすることで、助けてもらいづらくしています。
このように倒れ這いずり状態となったサバイバーが累々と蠢く状態はまさに圧巻。
ピッグでトラバサミに目眩し効果をつけるアドオンなんてつけておけば、さらにお互いが見えなくなります。
誰も助けにこないまま、失血死まで一人倒れ続けるサバイバーの悲しみたるや想像に絶する・・・まさに孤独の終焉という名にふさわしい極悪技です。なおこれは、私が考えて編み出した技と思っていたのですが、一般的に「這いずり放置構成」と呼ばれるまあまあメジャーな戦い方らしいので、これを公の場で「孤独の終焉！」と呼んでいるとマジでイタイ人だと思われかねないので、気をつけましょう。でも私は呼び続けます。
裏切られし希望
裏切られし希望
-ゴーストフェイスでプレイ中、怪我を回復しているサバイバーがいたら、こっそり見つめてワンパン状態になった後、殴る
さて、ゴーストフェイスは、サバイバーをこっそり見つめるとワンパン状態になる、というキラーです。
それを利用して、回復中のサバイバーをこっそり見つめてワンパン状態になり、回復終了後にはワンパン状態で殴ることで、せっかく回復したサバイバーの希望を根こそぎ奪うという大技が裏切られし希望です。回復中はサバイバーは必死なので、後ろから見られていることに気づきにくく、ワンパンになるので回復されても関係なくノックダウンを取れるということで、良いじゃない！と思ったわけです。
ただ、賢明な皆さんは思われたかもしれません。これをするくらいなら、回復中にそのまま殴れば結局瀕死になるのだから、それで良いじゃないかと。
これはその通りですので、それに私も気づいたその瞬間から、この技は死に技となりました…さよなら裏切られし希望…いやでも待って。サバイバー側からしたら、「やったー回復シタゾーォォオアアアワンパンされたーーーー」という感じになるので、「やってられへん」という気持ちになって、サバイバーの気力を奪う精神攻撃にはなるかもしれませんね！？戦場では気力が一番大事ですので、そういった意味では最強かもしれません！！！やったー！！！！蘇ったぞ、裏切られし希望ー！！
楽しい
という感じで楽しくやっていますDBD。
見た目はホラーですけど、慣れれば楽しい鬼ごっこゲームですので、やったことない方は今こそ！一度やってみましょうー！！
