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イコプさんの日常

日々これ平和主義。

よっしゃーそれいけハワイ旅行 その9 馬

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これまでのあらすじ

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ハワイ最高」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「最高」

乗馬する

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「おはようございます。ついに観光最終日ですね」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「旅が終わってしまうなんて信じられないね」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「もう一度ハワイに来た日に戻りたい」



ということで、観光最終日となります。

悲しみにくれる二人ですが、最後のメインイベントを残していました。

そう、それは!

f:id:ikopu:20160724224539p:plain 【乗馬】

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「いやー楽しみだねえ。おうまさんだよ」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ワクワクするねえ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「俺、馬とか生で見るの初めてだよ多分」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「私にはイコプを乗せた馬がパカラッパカラッとどこかに行ってしまう未来が見えるよ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「それは怖い」

乗馬ツアーは現地スタッフの人がバスで迎えに来てくれることになっていたので、それまでホテルでゴロゴロして過ごしました。

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ホテルの中庭みたいなところでフラダンスの講習会みたいなことをしていて楽しそうでした。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ミイホンさん参加してきたら?」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「私は結構上手な自信があるよ」

そういえばこの旅でフラダンスみたのここだけでした。ハワイといえばなんとなく、歩く道の端々でフラダンスを踊っている人がいるようなイメージがありましたが、全然そんなことありませんでした。まあ日本人もそこらじゅうで阿波踊りとか踊ってませんもんね。

午後になる

f:id:ikopu:20160624003823j:plain「はーいお待たせしましたー!イコプさんとミイホンさんですね!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「やったーまた日本人だーよろしくお願いします」

f:id:ikopu:20160624003823j:plain「この後もう一つのホテルで二人ピックアップして馬のところに向かいますからねー」

その二人とは、我らが友人夫婦のことです。この日も一緒に行くことになってたのですね。新婚旅行に超参加していくタイプの我々。

ー友人夫婦のホテルについて。

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「おはよー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「おはよーどう元気?」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「実はまだちょっと調子悪そうやねん」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「何ー復活しなかったかー!」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「大丈夫だよー。でも、ホテルの薬局に薬が売ってるって聞いたから、一緒に見にきてー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「それは大変!すぐ行こう」

ツアーの添乗員さんにも事情を説明し、少し待ってもらってホテルの中の薬局へ。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ハロー店員さん!お薬!お薬さがしてまーす!」

f:id:ikopu:20160621004950j:plain「おー薬ー?あるよー」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「おお!(嬉しそう)」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「わあよかった」

基本英語で話すことは可能な限り避けるタイプのイコプさんですが、友のピンチとなればそんなことは言っていられません。ぐいぐい攻め込んでいきます。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「抗生物質的なやつが欲しいのですが・・・」

f:id:ikopu:20160621004950j:plain「おー・・?こうせい・・・ぶっしつ・・?それなら、これかなー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「おお!これは素晴らしい歯磨き粉!そしてこれは虫さされにも効きそうな塗り薬ですね!違う!飲み薬プリーズ!」

f:id:ikopu:20160621004950j:plain「おー飲むタイプねー。それはここにはこれしかナイヨー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「おおーまさにこれがタブレットタイプの!そうまさしくこれが花粉症の薬ですね!違う!うーん・・・抗生物質的なのは無いかー」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「そっかーないかーでも大丈夫だよー」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「おお・・・(悲しそう)」

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その後、近くの薬局にも寄ってもらったのですが、いい薬は見つからず。本人は「大丈夫ー大丈夫ーえへえへ」と元気を装ってくれたのか元気そうだったので、じゃあいっか!とそのまま元気よくツアーに行くことになりました。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「まあ大丈夫馬にのれば元気になるよ」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「だねー」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「無理したらダメだよ」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「うーん(一番不安そう)」

後述しますが彼女は実際馬に乗ってるとき超テンション高くなっていたので元気になっていたと思います。

パンを食べる

乗馬の場所までは、しばしのドライブでした。

途中、トイレ休憩も兼ねて、揚げパンみたいなものが有名なお店に入ります。

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揚げたてのパンに砂糖をまぶしたような奴です。

ガイドさんはここでスパムむすびを食べていましたので、ちょっと心奪われそうになりましたが、心を鬼にして名物のパンを食べました。ふかふかで美味かったです。

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しばしドライブを続けて、車をチェンジ。

馬がいる渓谷には、4WDの車ではないと入れないとのことでした。ここで他の乗馬ツアー体験の方とも合流。合計八人になりました。

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4WDでズイズイと山の中へ。

車で川の中にそのまま入っていくなど、ワイルドな道のりでした。

車の中で、ツアーの方から説明が入ります。

f:id:ikopu:20160624003823j:plain「馬のところに着いたら、乗り方の説明を現地の人がしてくれますが、英語なので、先に私からも説明しておきますね」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「こ、これは聞き逃すわけにはいかない!これを聞き逃したら暴れ馬とともに山に消えていくことになってしまう」

f:id:ikopu:20160624003823j:plain「まずアブミをこう・・・馬をまっすぐ進ませるには・・・ここで注意するのは・・あーだこーだ・・・」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「・・・・」

f:id:ikopu:20160624003823j:plain「あーだこーだで・・・ここを間違えると馬が怒ってしまうので・・・あーだこーだ・・・ということです」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「・・・わかった?」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「・・・たぶん」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「俺聞いたそばから8割忘れた気がするんだけど」

f:id:ikopu:20160624003823j:plain「でもまあ、大丈夫ですよー!大抵自動運転みたいに勝手に馬動いてくれますからねーハハハ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ほんとかな・・」

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そして、森の奥深く。馬小屋らしい建物のところで、車をおりました。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ついに馬が出てくるかな」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「あっ!!出てきたよ!おうまさんたちが!」

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現地スタッフに連れられて、ぞろぞろと出てくる馬たち。

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f:id:ikopu:20160618184233j:plain「でかい想像以上にでかい!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「優しい目をしているねえ」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「えーそれではこれから馬に順番に乗ってもらいますが・・・誰から乗ってもらおうかな」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain(あっこれ目を合わせたらいかんやつだ一番最初とか一番プレッシャーかかるやつだ絶対目を合わせたらいけない)

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「そこのユーどうぞ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「リアリー?!!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ぷーくすくす」

ということで馬に乗ります。 まじかで立つとやっぱりデカくて結構怖い。

f:id:ikopu:20160724234031j:plain「・・・」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「あ、どうもどうも・・・すみません今日はちょっとお背中をお借りしたく存じまして・・」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「はい、じゃあここの切り株を利用して、足をかけて乗ってクダサーイ。そうそう、そうやってね」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「南無三!おっしゃー!乗れた!」

f:id:ikopu:20160724234031j:plain「・・・」

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乗ってみると、意外と快適でした。

ガイドさんが言っていた色々なことをしなくても、馬はのんびりと動き、おとなしくその辺の草をハムハム食べていました。

f:id:ikopu:20160724234031j:plain「ハムハム」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「こいつ、俺が乗っていることなど意にも介さない様子・・。そうか、つまりそれが信頼の証なのか・・・今日はよろしく頼むぜ、相棒、ブラックマウンテンよ」

振り返ると、友人たちも馬に乗り終わっていました。

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「わー!ひょー!」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「どこいくのーわー!」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「おっおっ!おっええな!そうな!ええな!」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「みんな乗りましたね、じゃあツアーに出発しますよ」

ツアーの人も馬にのって、先頭を歩き出すと、それまでテンデバラバラに草を食べていた馬たちが、一斉に列をなして歩き始めました。

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f:id:ikopu:20160618184233j:plain「いやーこれは楽しい!のんびりフワフワと馬の上で山を歩く!最高じゃないかね!」

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途中川の中も歩いていきます。

f:id:ikopu:20160724234031j:plain「・・・」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「おーよしよし愛馬 ブラックマウンテンよその調子だ。んっどうした?」

f:id:ikopu:20160724234031j:plain「・・・」

それまで順調に進んでいた愛馬ブラックマウンテンが、突然立ち止まりました。結局乗馬の方法はまったくおぼえていなかったので、止める指示を出したわけでもなかったのですが、突然の停止。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「あれっどうしたのかな?ブラックマウンテン?」

f:id:ikopu:20160724235342j:plain「・・・!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「えっなになにどうしたの何この突然の緊張感。なんか表情も変わってない?」

f:id:ikopu:20160724235342j:plain「・・・!!」

ぼふぼふぼふっ

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「わあ!」

f:id:ikopu:20160724234031j:plain「♫」

ブラックマウンテンのトイレタイムでした。

楽しい

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全部で1時間くらいでしょうか。

ハワイの大自然の中を、テクテクホンホンと乗馬を楽しみます。

馬はおとなしいもので、ただひたすらに私たちを乗せてテクテクと歩いてくれます。

慣れてくると、やり方もわかってきて、少し馬を止めたり、歩かせたりできるようになり、余計に楽しくなりました。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「指示が通るようになると、また楽しいなあ。馬と仲間になったみたいな感覚だ。んっなんだ」

f:id:ikopu:20160724235342j:plain「ヒヒィーン!ブルルルル!」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「おおおおお!」

突然、背後から馬のイナナキ声が聞こえたと思ったら、友人を乗せた馬がものすごい勢いで駆け抜けていきました。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「うおおおすごい!暴れん坊将軍みたいだ!そこまで馬を自在にあやつれるようになるなんてすごい!」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「おおおおおああああああ・・・」

走り去っていく友人。ガイドさんの悲鳴。

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「へいストーップ!ストーップ!ヘイ!」

f:id:ikopu:20160724235342j:plain「ブルルンブルルンっ」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「へいコームダウン、へいへいドウドウ」

f:id:ikopu:20160724234031j:plain「ブフー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「・・・もしかして 勝手に走り出したのかな?」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「死ぬかと思ったで」

時々暴走することもあるみたいです。

さすが生き物ですね。

帰る

さて渓谷を一周して、楽しかった乗馬も終わり、ブラックマウンテンともお別れ。

f:id:ikopu:20160724234031j:plain「ぶふー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「今日はありがとうブラックマウンテン」

馬から降りると、馬は静かに馬小屋に戻って行きました。優しい目をしていました。

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帰りに、何らかの木の実の食べ放題てきなサービスを受け、ホテルへ帰りました。すごい楽しかったし、何よりなんか癒されました。とにかく馬は優しいを目をしていました。

ハワイ最後の夜

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ザザー・・・・ザザー・・・

水平線に沈む夕日に、静かな、波の音だけが響きます。

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あっという間で、しかし思い返せば中身ぎっしりの、ハワイ旅行でした。

少しずつ、落ちていく夕日を見つめながら、私とミイホンさんは浜辺に座っていました。

夕日に照らされたミイホンさんの頬は、うっすらと上気するように、赤く染まっていました。

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「・・・」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「・・・ミイホンや」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「うん」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「腹が減り果てたよ」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「そろそろだとは思っていたよ」

ラストご飯

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さて、私たちが最後のハワイ飯に選んだのはここ!

「THE CANOEHOUSE」

ツイッターでお知り合いになった、ハワイマスターである友人の@raoukonaさんがオススメしてくれたレストランです。

f:id:ikopu:20160618211637j:plain「ハーイお待たせしました、こちらの席へどうぞ」

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案内されたのは、浜辺に近い屋外の席。 f:id:ikopu:20160618184233j:plain「波の音が聞こえる、おしゃれな席だね」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「最後の夜に申し分ないよ」

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アルコールランプの柔らかい光だけを背景に、ワインとカクテルを酌み交わします。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「おいしいお酒だね。ちょっと風が強くて寒いけど、いい感じだね」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「うんうんちょっと風は強いけどね」

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料理が運ばれてきます。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「うほー!こいつはうまそう!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「よーし!食べアッ

ビュオー!!

フッ・・・

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f:id:ikopu:20160618184233j:plain「アルコールランプが消えました」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「真っ暗だよ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「店員さーん!店員さーん!ブラックなう!」

半端ない風で、そこらじゅうでテーブルクロスが吹き飛んだり、ランプが消えたりしていました。

大分イレギュラーなくらい風が吹いているみたいでした。

f:id:ikopu:20160618211637j:plain「おーそーりそーり火つけるネーこれで大丈夫ネー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「アリガトー!」

f:id:ikopu:20160725002711j:plain

ポッ

ビュオー!!

フッ・・・

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f:id:ikopu:20160618184224j:plain「30秒ももたなかったよ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「店員さーん!店員さーん!ブラックアウト!クラヤミアゲイン!」

f:id:ikopu:20160618211637j:plain「オーソーリソーリ・・・・オッケェイウェイトプリーズ・・・」

がちゃごちゃとアルコールランプをいじり出した店員さん。そして点火。

f:id:ikopu:20160725003506j:plain ボフォー!!




f:id:ikopu:20160618211637j:plain「コレデダイジョウブネ。グッドラック」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ねえ俺の知ってるアルコールランプの燃え方と違うんだけど」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「すごい勢いで燃え盛っているよ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「灯り、というより火炎というか何というか」

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その後は風にも負けず花火のような閃光の中ご飯を食べることができました。とても美味しかったし眩しかったです。

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「明日はいよいよ帰国だねえ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「悲しいけれどしょうがないね!家に帰るまでが旅行です!最後まで楽しみましょう!」

ということで、次がハワイ旅行記最後になりそうです!

長々とやってきましたが、最後までおつきあいくださいませー!

よっしゃーそれいけハワイ旅行 その8 マグマナイト

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前回までのあらすじ

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「はぁ・・・はぁ・・・私、もう・・・」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「馬鹿野郎!!諦めるなよ!俺が、俺が絶対にお前を守る!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「すごい汗・・・、運転手さん!急いで!!」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「任せとけ!!しっかり掴まってろよ!耐えてくれよ・・・俺のバン!キキーッ!!ギュルルルル!!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「病院は!?病院はまだなのか!!」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「・・・はあはあ・・・私・・・あなたに出会えて・・・」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「おい!おいっ!やめろ!しっかりしろ!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「まて!聞くんだ・・・お前が、聞かなきゃ・・・!!」

キラウェア火山に向かう

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「で、本当に大丈夫?」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「大丈夫大丈夫ーちょっとえらいだけだよーいけるいけるー」

(あらすじをドラマティックにしたかったあまり、やや捏造であったことを謝罪します)

ということで顔色の悪い友人を励ましながら元気よく出発します。

メインは夜の星空を観測するというツアーなのですが、最初にキラウェア火山に向かいます。

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「いやー皆さんはお友達?あそっか二人は新婚なんだねー、出会いはどんなだったのー?ペラペラー」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「いやーはははーそうですねーはははー」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「そうですねーはいーそうですねー」

友人夫婦の二人が前のほうの席に座って、私たち夫婦が後ろの席に座ったので、自然ガイドの方と話すのは友人夫婦がメインっぽくなりました。

しかし、二人は超疲れているところでガイドさんのマシンガントーク。余計に疲れてしまうのではないかと心配していました。

(1時間後)

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「いやーそうですよね私も前は日本に住んでいたときにペラペラペーラペラペーラ」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「そうですね・・・はい・・・そうですね・・」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「・・・・zzz・・・・」

(2時間後)

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「それでね、そんなハワイの名物といえばそこの・・・あっ見てくださいそこの木があの有名なペラペラペラ」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「スヤ・・・スヤ・・・」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「zzz・・・zzz・・・」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「(今は安らかに眠れ)」

ということでガイドの方のご機嫌なラジオを聞いている感覚で2、3時間のドライブの後。辿り着きました、キラウェア火山!

キラウェア火山とは?

wikiより

キラウェアはハワイ語で、山から頻繁に溶岩の流出があることに関連して、「吹き出す」または「多くまき散らす」という意味である。キラウエア火山は、ハワイ諸島を作り出してきた火山の中で現在最も活動的なものである。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain(溶岩を吹き出し撒き散らす最も活動的な火山・・・こいつぁ恐ろしい地獄絵図が待ち構えていそうだぜ)

大量の溶岩を撒き散らす火山、普段は決して見られない光景でしょう。

私の頭の中のイメージはこんな感じでした。

f:id:ikopu:20160719001715j:plain (頭の中のイメージ)

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「さあ着きましたよ。この時間帯なら溶岩一番綺麗に見える最高のタイミングです!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ゴクリ・・・どれどれ・・・!」

f:id:ikopu:20160719001912j:plain(実際の写真)

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ん?あそこですか?」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「そう!!あそこがキラウェア火山!今もあそこで溶岩が出ているんだ!!」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「へー」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ほほー」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「なるほどなあ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ふむ」

f:id:ikopu:20160719001715j:plain (頭の中のイメージ)

f:id:ikopu:20160719001912j:plain(実際の写真)

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「よし!じゃあ次は星空を見にいきますよ!」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「おーっ!」

ハワイアン星空

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ガイドさん」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「はいはい」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ものすごい雨ですね」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「はは・・・そうですね・・・でもまあ、ハワイの天気は変わりやすいですからね、大丈夫大丈夫」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「今まで雨で星空が見えなかったことってあるんですか?」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「ははは!安心してください、私もこの仕事長いですけど、今までで本当に星が見えなかったのは、数回くらいですよ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「おーそうなんだ、よっぽど見えるもんなんだなあ」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「ただ・・・こんな雨がすごいのもなかなか珍しいです」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「・・・」

ものすごい雨と霧の中を走る車。

ハワイの天気が変わりやすいのは、前日のレンタカーの旅で実感していましたが、それにしてもすごい雨です。嵐かっていうくらい。

本当に今日星空見えるんだろうか・・・そんな風に思っていた最中。

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「おっ(雲)抜けましたね」

雲を抜けて、とある休憩所のような駐車場に車を停めます。



そこに広がっていたのは、まさに星空でした。



f:id:ikopu:20160719003211j:plain

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「きれーーーーーーっ!」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「これはええなあ!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「すばらすい!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「天の川が見えるよ!」

日本ではそれなりの都会に住んでいる私。

星なんて、数えるくらいしか浮かんでいない空の下で過ごしていましたが、この時の空にはまさに数え切れない星が瞬いていました。

興奮しながら愛機アイフォンで写真を撮りましたが、さすがにアイフォンではほとんど真っ黒に写ってしまっていました。なんとかギリギリ撮影できていた写真だけ載っけておきます。

f:id:ikopu:20160719003715j:plain (満点の星空の写真)

いつのまにか友人の顔色も良くなり、無事ツアー終了。 結果めちゃめちゃ楽しいツアーでした。

さて、明日はついにハワイ観光最終日。 馬に乗ったりします。

よっしゃーそれいけハワイ旅行 その7 スターリーナイト

f:id:ikopu:20160712121504j:plain

これまでのあらすじ

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「どうして人は争い、傷つけ合うのだろう。スパムむすびうまい」

オーラが見える洞窟に行ってきました。

さて、旅も佳境に入ってきました。

僕たちが泊まったマウナラニリゾートという場所は、パンフレットによると世界3大パワースポットに入っているとのことで、ここに泊まっているだけでパワーが満ち溢れ腹筋は割れシャツのボタンが弾け飛ぶらしいです。

そのマウララニリゾートの中でも、特にパワースポットととして有名なところが、「オーラが見える洞窟」というところらしいです。

超常現象はまったく信じないイコプさんですが、しかしおばけ屋敷とかはすごい好きな2面性も同居する男ですので、さっそくオーラを見に行ってみます。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「どうやらこの洞窟の特定の場所で写真を撮ると、自分の周りにオーラが映るらしい」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「へーどっちのオーラがすごいか勝負だね」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「俺のオーラは虹色に輝いていると思うよ」

f:id:ikopu:20160718121345j:plain

その場所は意外とわかりにくいところでして、ウロウロと迷いながら向かいます。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「はあはあ暑い疲れたどこだパワースポットは」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「パワーが失われていくよ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「パワースポットとは」

f:id:ikopu:20160718123241j:plain

しばらくさまよい、ついに見つけました。洞窟。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「入ってみますか」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「うん、あ、人がいるよ」

f:id:ikopu:20160718121359j:plain「・・・」

見ると、外人のおっちゃんが一人、大きなカメラを抱えてぼーっと立ちすくんでいました。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「(これもしかして、一人でオーラを撮りに来たけど、一人だから自分の写真が撮れなくて困ってるタイプのおっちゃんじゃない?)」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「(えっそうなのかな・・・そう思うとなんだかかわいそうに見えてきます)」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「(ここは一つ我々が彼を救おうじゃないか)」

英語がアレなので、外人さんと話すことは可能な限り避けてきた私ですが、ここはもう異国の地で途方に暮れているであろうおっちゃんを前にして、英語がアレとか言っていられません。勇気を出して、話しかけに向かいます。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「(できる・・・できるぞ・・・思い出せ・・・中学校の頃、ニューホライズン(英語の教科書)で手に入れた英語力を・・・!)」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ハローハロー。ピクチャー?テイク?」

f:id:ikopu:20160718121359j:plain「?? 写真、トッテホシイですかー?」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「オオオノウノウノウ、アイ、テイクピクチャー、ワタシ、撮る、アナタ」

f:id:ikopu:20160718121359j:plain「オーマイピクチャー!オーセンキューセンキュー(笑顔)」

なんとか伝わったようですが、しかしおっちゃんはその場でいきなりポーズを取ろうとします。オーラが映るポイントというのは、おそらく洞窟の奥のほう。そこに立って写真をとって初めてオーラが映るわけですが、おっちゃんその事を知らない様子。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「スタンドアップゼアー。オーラオーラ。オーラウツリマース」

f:id:ikopu:20160718121359j:plain「オーラ・・・オーラ・・?」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「オーラオーラ エニウェイスタンドアップおーけー?」

f:id:ikopu:20160718123255j:plain

伝わってるのかさっぱりわかりませんでしたので、「謎の東洋人が突然オーラオーラいいながらにじり寄ってきて何かの宗教に巻き込まれた感じだ」と後で言っているかもしれませんが、とにかくおっちゃんのオーラの撮影に成功しました。

f:id:ikopu:20160718121422j:plain おっちゃん!! 白いオーラが肩のあたりからちょっと出てたで!!よかったな!!

f:id:ikopu:20160718121359j:plain「オーケー 今度はワタシ写真トリマショウー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ありがとうございます!おっちゃん俺のオーラを見て腰をぬかさないといいけどな!」

f:id:ikopu:20160718124628j:plain

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「(写真を見て)あれっオーラは?」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「オーラゼロだね」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「どういうことだってばよ」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「あとこのポーズ何?」

f:id:ikopu:20160718125035j:plain

ちなみにミイホンさんを撮影したところ顔面のあたりからやや白いオーラが出ていました。

ご飯を食べに行く

ということでパワースポットでパワーを使い果たした我々は重い足を引きずり近くのショッピングモールまで歩きました。

f:id:ikopu:20160718125959j:plain

たどり着いたのは、ブルールームというお店。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「昨日はとんでもないロコモコを食べたから、今日はおいしいロコモコが食べたい」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「それならば私はサンドウィッチを食べます」

f:id:ikopu:20160718130025j:plain

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「モグモグうまい!!このロコモコはうまいよ!!昨日のロコモコを10としたらこいつぁ100くらいうまい!スパムむすびは1000行くけどね」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「う、うん」

夜空を見に行く

さて、午後からはハワイ島のメインイベントの一つ、星を見に行くツアーに行きました。新婚の友人夫婦と合流して行く事になります。

指定の時間にホテルの玄関に行くと、ツアーをしてくれるお兄さんが待っていました。

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「やあ!今日はよろしくお願いします!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「うおっしゃー!超日本人だ!よろしくお願いします!」

日本人のツアーガイドの方だったので、安心です。まずは別のホテルで待機しているはずの友人夫婦を迎えにいきます。

[友人のホテル着]

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「やっほー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「やっほー。あれっなんか元気なくない?大丈夫?」

f:id:ikopu:20160619201511j:plain「こいつめっちゃ顔色悪いねん」

f:id:ikopu:20160625185733j:plain「えへえへちょっと調子が悪くて・・・でも大丈夫だよー」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「えええ大丈夫なの!」

友人夫婦は、ホノルルからハワイ島についたばかりでこの星空ツアーに参加するという強行スケジュールでしたので、二人とも体力は限界であった様子。

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「さあ!出発しましょう!」

しかしテンション高めなツアーガイドさんに連れられて、4人のツアーは始まるのでした。

唐突に次回へ続く!!

よっしゃーそれいけハワイ旅行 その6 サイナンタン

f:id:ikopu:20160625185023j:plain

これまでのあらすじ

オギャー・・・オギャー・・・

f:id:ikopu:20160621004950j:plain「おめでとうございます、元気な男の子ですよ」

f:id:ikopu:20160618211637j:plain「あなた・・・」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「よくやったぞ。おーよしよしよし、お前に似て、優しい目をしているな。この子はイコプと名付けよう。俺たちが立派な男に、育てていこう」

オギャー・・・オギャー・・・

・・・時は流れ・・・

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「スパムむすびうまい」

アメリカ最南端を目指す

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「右側運転マジコワイ」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「私も運転してみたい」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「そこまで言うなら任せよう。上手に頼むよ」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「任せてください!」

f:id:ikopu:20160625192308j:plain

さて運転を変わった私たち、次はアメリカ最南端の地、「サウス・ポイント」を目指します。

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「♪〜〜♪〜〜」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「うおおおめっちゃ速くない?大丈夫これ?速くない?今何キロ?」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「♪〜〜♪〜〜♪〜〜」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「そんな急がなくていいんよ?これ今何キロ出てる?えっ制限速度超えてない?」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「♪〜〜♪〜〜ヘイッ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ぐおおお!右足に力が入る!自然とね!自然と冷や汗もでるよ!速い!うおお・・・速い・・・!」

f:id:ikopu:20160625192352j:plain

ご機嫌ミイホンさんの運転で速やかにサウスポイント周辺まで辿り着きます。

山も木もなくなって、だだ広い牧草地になります。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「おおー!牛だ牛だー!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「モー!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「モウモーウ」

f:id:ikopu:20160625192525j:plain

そして最南端、サウスポイントに到着。

そこは風の強い、海岸に切り立った崖のようなところでした。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「うおおすごい風だうあああー帽子が飛んでったーー!!ゴロゴロゴロ」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「写真を撮りたいです(冷静)」

f:id:ikopu:20160625192706j:plain

写真では伝わりにくいのですが、ゴツゴツとした岩場に、柵も何もない感じですので、かなり強いです。

風もすごいので、煽られたら落ちてしまうんじゃないかという恐怖感。

でも、せっかくなら崖ぎりぎりまで顔を出してみたくなるのが、人情ですよね。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ここから落ちたら確実に死ぬな・・・でも、ぎりぎりまで行ってみよう」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「油断は禁物だよ」

ふらつく足で、少しずつ岸に近づきます。

それは死のラインへと、少しずつ近づくということでした。

私はこの時、三島由紀夫の言葉を思い出していました。

「ダイアモンドの硬さを示すためには、合成された硬いルビーやサファイアと擦り合わさなければいけないように、生の硬さを示すためには、死の硬さとすり合わす必要がある」

安寧な日本で暮らしているうちに、いつしか遠い世界の実感となってしまった、「死」という硬さ。

その恐怖から逃れるために、我々は安全という柔らかい真綿に包まれて、いつしか自らの生の硬さを忘れているのかもしれません。

しかし、真綿に包まれて、窒息していくような生き方は、人として本当の生き方なのでしょうか。私は生の硬さを、もう一度確かめたい。

このサウスポイントで、死の深淵を覗き込むことで、生きることの意味をもう一度見つめ直すことが出来るに違いありません。

私は切り立った崖の上から、そっと、そこに広がる深淵を、覗き込みました。

f:id:ikopu:20160625193942j:plain



f:id:ikopu:20160625194306j:plain

めっちゃ泳いでる!!

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「外人さんがめっちゃ泳いでるよ」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「これ落ちても大丈夫な奴だね」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「よく見ると水着の外人さん達が我先にと飛び込んでいくね」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ハシゴもあるね」

f:id:ikopu:20160626234346j:plain

ということで結構安全に作られているでした。

でもそれでも結構怖いし、何より絶景ですので、オススメの観光地です。

ヒロに向かう

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さて、満足した我々の次の目的地はハワイ島東の街、ヒロというところです。ハワイの中心都市の一つとのことで、よくわかりませんが観光的なスポットがあるに違いありません。

f:id:ikopu:20160625195233j:plain

途中、ナアレフという小さな街に立ち寄ります。

ここもよくわかりませんが、観光の街の一つです(ガイドブック参照)

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「こちらでご飯を食べます」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「そうしましょう」

f:id:ikopu:20160625195736j:plain

私たちが入ったお店は、ハナ・ホウ・レストランという地元民が愛する系のレストラン。あんまり観光っぽい感じではなくて、本当に現地の人たちがお昼に食べにきますーっという感じでした。

f:id:ikopu:20160625195346j:plain

私が頼んだのは、テリヤキ韓国風チキン焼き丼。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「うおおー美味い!どの辺が韓国風なのかさっぱりわからないけど美味い!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「なんでハワイまで来て韓国風のやつ頼んだの?」



ところで、全然知らない方ですけど、ちょうどハナホウレストランに行った方の動画があったのでリンクしておきます。こんなところでした。


ハナホウレストラン ハワイ島ナアレフ リリコイドレッシング

さて、お腹もいっぱいになったので、ヒロへと再度出発です。

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途中、ものすごい夕立的なものに合う我々。

ハワイ島は、一つの島で7つの気候を持つ、というらしいですが。島の場所によって全然天気が違うみたいです。しかもすごい勢いでそれが変わるようで、天気予報はあまり当てにならないそうです。

ヒロに到着

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f:id:ikopu:20160618184233j:plain「うおー街だねえ。なんか、普通に日本の街っぽいねえ」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「あっ豚が歩いてる」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「いややっぱハワイだねえ日本はいきなり道路に豚は出ないねえ」

f:id:ikopu:20160626235950j:plain

さて、我々が向かったのは、CAFE 100というお店。

これは、ガイドブックに載っていたのですが、伝説のロコモコを売っているというお店なのです!

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「すごいよ伝説のロコモコだって。ロコモコ発祥のお店なんだって。絶対ここで食べたいです。伝説だよ」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「へーーー!伝説かー!すごいねえ!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「よっしゃ、伝説の夕ご飯にしよう」

ということでさっきから食べてばっかりかと思われるかもしれませんが、それぞれ運転が結構時間かかってますので、もう夕ご飯の時間なのです。

伝説とまで呼ばれるロコモコを早速注文。

f:id:ikopu:20160627001700j:plain「ハーイナニニシマスカー」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ロコモコをください」

f:id:ikopu:20160627001700j:plain「2ドルデース」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ヤッスイ!」

なんと一つ2ドルと破格のお値段。

きっと、ここは日本でいう吉野家的なアレなんだと思います。安くて早くて、美味い!そんなハワイのB級グルメなんでしょう!楽しみです!

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f:id:ikopu:20160618184233j:plain「・・・・」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「・・・あんまり美味しくなさそうだね」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「容器にどっさりとご飯が押し詰め込まれた上にハンバーグがもりっとのっているね」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「もぐ・・・もぐ・・・」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「もぐもぐ・・」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「・・・」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「なんかごめんね・・」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ううん・・・食べられないことは、ないよ・・」

カフェ100のロコモコ

味 ☆☆☆☆☆

総評 吉野家のほうが200倍美味い

たぶん、現地の人は美味いんだと思いますが、グレービーソースというソースが日本人には合わないのかなーと思いました。

帰る

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さて、1日レンタカーの旅も終わりを迎えようとしています。

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うっすらと陽も落ちてきます。

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ホテルに戻ってきたころには、もう夕暮れ。

でも、何とか陽が落ちきる前に戻れました。

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もとの駐車場に、愛機「ラストフリーダム」号を駐車。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ナビが壊れかけてるわブレーキは効かないわだったけど」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「いい車だったね」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「たまには洗ってもらえよラストフリーダム号・・・またな・・!」

最初は運転も怖いですが、慣れれば直線ばかりですし、1日あればぐるっとハワイ島一周できます。 ハワイ島のレンタカーの旅、オススメです。

ハワイの旅も大分佳境に入ってきましたが!もう少し続きます!お付き合いくださいませー!

よっしゃーそれいけハワイ旅行 その5 奇跡のスクランブルエッグ(真)

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前回までのあらすじ

46億年前・・・。宇宙空間に漂う塵のような分子達は、精緻な物理学の法則に従いながらも、それはまるで形而上的な奇跡のように集合し、一つの惑星を作った。のちに「地球」と呼ばれることになる、その(中略)

f:id:ikopu:20160618184233j:plain 「スパムむすび美味い」

ハワイ島観光へ

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「さてそういうことで元気よく観光に行こうかね」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「どこに行きましょうか」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ここは常夏のハワイアンマスターイコプさんに任せてくださいよ。実は私が極秘ルートを通じて入手した、これさえあればハワイ島を通常の100倍楽しむことができると言われる伝説の地図があります」

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f:id:ikopu:20160618184224j:plain「さっきフロントの人がくれたパンフレットだね」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「この地図によると、今我々がいるところからすぐのところに綺麗な海岸があるようです」

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f:id:ikopu:20160618184224j:plain「綺麗な海岸!もうすぐ夕方だし、サンセットも見えるかもしれない。行ってみるしかないね!」

ということで我々は夕焼けてくてくと海岸まで行ってみました。 その日は結構曇っていたので、あまり綺麗な夕焼けは見られないかもしれないと思いましたが。

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f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ホォー!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「こいつぁお美しい!」

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どこまでも雑音のない、混じりけなしの海の音。

太陽は雲の合間からカーテンのように揺らめく光線を落とし、

静かに、静かに沈んでいくのでした。

私たちは言葉を失い、視界全体に広がる海と空を見つめていました。

少しずつ、世界が橙色に染まっていく。

その中で、西日に照り返される妻の瞳は少し潤んでいるようにすら見えました。

私はその横顔を見つめながら、意を決して、声をかけました。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ミイホンさんや」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「うん」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「はらぺこである」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「そろそろだとは思っていたよ」

夕ご飯を食べる

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さて、さっそく近辺で最強に美味いであろうレストランを探します。インターネットで調べてみますと、上の地図の矢印のところに地元の人も愛するような美味しいレストランがあるとのこと。歩いていけそうだったので、浜辺を散歩がてら歩いて行ってみることにしました。

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すると途中に脇道を発見。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「なんだろうここは面白そうだよ」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「立て札があるね」

f:id:ikopu:20160624002044j:plain

PROCEED AT YOUR OWN RISK

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ふむふむここから先は進んでもいいけど何があっても責任はとらないよってことだね。えっ何。どんなリスクがあるってのこの先に」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「冒険の予感がするね!」

ということで「もしかして熊とか出るのかな」とドキドキしながら進みます。 f:id:ikopu:20160624002634j:plain

なんだか道が細くなってきて、

f:id:ikopu:20160624002704j:plain

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「うひょー!怖い怖い!細い細い!ゼルダの伝説みたい!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ヒャー!怖楽しい!写真とって!写真とって!」

ということで熊は出ませんでしたし、もちろん池にも落ちもしませんでした。

f:id:ikopu:20160624002938j:plain

ということでかなり遠回りしながらたどり着いたレストラン。

Napuaという名前のレストランだそうです。

f:id:ikopu:20160624003136j:plain

店内では「凄腕ミュージシャンです」というようなオーラの凄腕ミュージシャンがウクレレの生演奏をしていました。

f:id:ikopu:20160624003148j:plain

頼んだのは、マグロのステーキ的なもの。

f:id:ikopu:20160624003304j:plain

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「表面は香ばしく焼けているのに中は新鮮な刺身のよう!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「こいつぁ美味しいね!!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「日本ではなかなかお目にかかれない料理だね!さすがハワイ!!」

と大興奮していましたが、帰国して父親にこういう料理を食べたと伝えたところ「なるほどカツオのタタキだな」と言われまして「確かに」と思いました。さすが日本。

ハワイ島二日目

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「今日はレンタカーで島を巡ろうじゃない」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「は、はい」

日本にいる時から、ハワイ島ではレンタカーを借りてみようと話をしていましたが、ついにその時がやってきました。

もちろんハワイはアメリカのアレなんで、左ハンドルかつ右車線通行です。 ホノルルにいるときから、ドキドキしながら少し信号とか標識を見ていましたが、なんだかよくわからない標識とかもあったので、ほんまに運転できるやろか・・・と少しおびえていました。妻には秘密で、前日の夜から一生懸命インターネットで標識とか覚えていました。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain(赤信号でもこの標識があるときは右折できるのね・・・ふむふむ・・・なんでそんなヤヤコシイ標識を作ったんや潔く青矢印とか出してくれよ・・・)

そんな感じで緊張しながら、レンタカーを借りにいきました。

レンタカーはホテルの中で借りられます。

f:id:ikopu:20160624003823j:plain「はーぃ!グッドモーニーング!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「レンタカーを貸してください!」

f:id:ikopu:20160624003823j:plain「おーおっけー!レンタカー1日ネー!保険はドウしますかー?」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「えっ保険?」

f:id:ikopu:20160624003823j:plain「エランデクダサーイ。このプランだと車の修理に10万ドルまで出るねー!対人事故だと100万ドルまで出マース」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「そんなにすごい保険つけなくても大丈夫じゃ・・」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「一番すごいのつけてください!!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「・・・」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「今日は本当一か八かだよミイホンくん」

f:id:ikopu:20160624004844j:plain

ということで1日運命を共にする愛車、命名「ラスト・フリーダム」を手に入れました。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「しょっぱなから、なかなかワイルドに汚れているね」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「謎の草がいっぱい付いているよ」

f:id:ikopu:20160624003823j:plain「おっけーナビのセット終了シマシター!イッテラシャイネ」

ということで鍵をもらいました。鍵をもらう時に、「ガソリンがフルねフル」みたいなことを言っていたのですが、「今満タンになってるよ!よかったね!」ということなのか、「返すときは満タンにしてね?」ということなのかはよくわからなかったのですが元気よく「フル!オッケーイ!」と返事しました。元気よく返事することが大事と小学校くらいの頃に習っていてよかったです。

f:id:ikopu:20160624005306j:plain

いざ!出発です!!

右側運転めっちゃ怖い

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「・・・・!!・・・・!!!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ちょ、ちょっと、右に寄りすぎじゃない?」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「・・・・!・・・・!!!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「寄りすぎ!寄りすぎ!ほら!ガコンガコンって言ってる!ライン超えてるよ!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「・・・・!!!!慣れてきた・・・かも・・・!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「慣れてない!あああ右怖い!右寄りすぎ!ああああ!」

朝食は50km先

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ということで、インターネットで探した美味しいハンバーガーの店を目指します。その距離50km。ほぼまっすぐな道なのですが、命からがら到着。冷や汗かきました。

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f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ついた・・・やっと・・・」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「はらぺこだよ!やっと食べられるー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「おっまってミイホンさん!見て!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「うん?!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「オープン11時からだって」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「50km来たのに?」

まだその時時刻は10時前。

1時間待ちぼうけするのは勿体無いし何より我々ははらぺこです。

お腹がすくと不機嫌になる性質を持つ我々は旅を成功させるためにも1秒でも早くご飯を手に入れる必要があります。

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ちょっとだけ戻ると、コナジョーコーヒーっていう有名なところがあるみたい。そこでご飯も食べられるみたいだから、行ってみよう」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「グッドアイデア」

すこし来た道を戻りますが、見つかりません。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「あれ?ないよ」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「もう通り過ぎちゃったんじゃない」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「・・・もう一回Uターンしてみる」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「うん」

言葉少なくなっていく我々。

すでに空腹は限界です。

何度かの往復ののち、細い道を見つけて、見つかりました。 コナジョーコーヒー。

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f:id:ikopu:20160624010629j:plain

そこはすごく開けた山の上みたいなところで、遥か海まで山の上から見下ろすような、展望台のような店でした。しかし空腹が限界となっている我々はとりあえず注文に向かいます。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ハローハロー」

f:id:ikopu:20160618211637j:plain「オーお客さん!いらっしゃいねー!何にしますかー!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「えーっとコーヒー1つと・・・」

f:id:ikopu:20160618211637j:plain「コーヒー!ね!お客さん店の入り口にあった5つのサンプルは試しましたかー!?おいしいやつ選んでほしいねー!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「サンプル?おー・・(えっ5つもサンプル飲めるの?それでもうおなかタプンタプンにならない?むしろそれより今はご飯が食べたいんだけどモジモジ)」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「おすすめをください」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「妻・・!メシアよ・・・」

f:id:ikopu:20160618211637j:plain「おーけーおーけー!他には?」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ご飯を!サムフード!プリーズ!」

f:id:ikopu:20160618211637j:plain「おー・・・フードね。メニューはこちらあるねー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「おっけー!うわあどれも美味しそうだよミイホン!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「うわあー。嬉しいねえ嬉しいねえ!私は、このサンドイッチにします!」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「俺も!トゥーサンドイッチプリーズ!!」

f:id:ikopu:20160618211637j:plain「オーケー・・・バット、ちょっとまってくださいね・・・。シェフがまだ来てないカラ、シェフに電話かけてみるからねー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「え?」

f:id:ikopu:20160618211637j:plain「(電話中)ペラペーラ・・・ペラペーラ・・・オーウ!(悲しい顔)」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「え?」

f:id:ikopu:20160618211637j:plain「ゴメンネー。シェフ、今日は料理しないってーごめんねーフード無しよー」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「今日は料理しない!!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「え・・・」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「いったい・・・どうして・・・」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「え・・・」

英語がうまく話せないのでよくわかりませんでしたが、とにかくその日にフードメニューが出せるかはシェフの予定(気分?)次第のようで、今日はコーヒーしかダメとのこと。

f:id:ikopu:20160624011825j:plain

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「素敵な景色だねミイホンさん」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「コーシーもとても美味しいよ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ハンバーガーの店、開くの待っててもよかったかな」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ううん、この景色が見れてよかったよ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「そうだよね」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「うんそうだよ」

遠い目で遠い景色を見つめる二人。

ノンカロリーのブラックコーヒーをずるずると飲み続ける二人。

その背中はきっと少し小さく見えたことでしょう。

その背中に、その時、神が声をかけたのです。

救世主

f:id:ikopu:20160624012314j:plain 「ヘイお二人さん」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「はい?」

なぞの陽気な店員さんらしき人が、笑顔で話しかけてきました。

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「料理が出せなくてすまなかったな。俺はこの店の畑で有機野菜とか作ってるんだ。もしよかったら、俺がここで育てた野菜と、ここで鶏が産んだ卵を使って、何か一品作ってやるけど、食べるか?」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「えっ!!いいんですか!?」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「ぜひおねがいしたいです!」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「オッケー!しばらく待ってな!無農薬の完全オーガニックな素材だぜ!」

人間追い詰められると謎の力を発揮するといいますが、なぜかこの時だけはすごく彼の言う英語が理解できました。

そして、しばらくののち、陽気な店員さんは料理を持ってきてくれました。

f:id:ikopu:20160624012806j:plain

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「ここで採れたハーブと、野菜と、卵で作ったんだ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「う、うまそうー!!いただきます!」

ふうわりといい匂いのするスクランブルエッグ的な料理でした。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「!!!!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「!!!!」



f:id:ikopu:20160618184233j:plainf:id:ikopu:20160618184224j:plain「めちゃくちゃうまい!!!」

多分おなかが減り果てていたのもあるし、景色がいい外で食べているのもあるんでしょうが・・・。

とにかくめちゃくちゃうまかった! すごく薄味なのですが、素材の味が濃厚に感じられて、一個一個の野菜と卵が主張しあって溶け合う。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「これシェフの料理食べるよりよかったんちゃう」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「本当だよ!!!生きててよかったよ」

f:id:ikopu:20160624012314j:plain「口にあったみたいでよかったよ。ハワイを楽しんでくれ!またな」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「ありがとう・・・ありがとう陽気な店員さん・・・」

その時我々の目には彼はまるで映画スターのようにカッコよく映っていました。生きててよかったです。

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「よし!!これで体力も回復したところで!さらにドライブに戻りましょうか!」

f:id:ikopu:20160618184224j:plain「今度は私が運転するね!運転してみたいよ」

f:id:ikopu:20160618184233j:plain「えー?したいならしょうがないな(やった)」

ということで、次回はハワイ島のさらなる南に向かいます。 アメリカ最南端、サウスポイントでイコプ達が見たものとは!!? (牛とかです)