しばしばオフトン

平和主義の辺境の内科医

最強男めし ささみキャベツもやしラーメン

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人はなぜ食べるのか。

それは生きるためである。

ではなぜ人は生きるのか。

それは食べるためなのかもしれない。

食べなければ死ぬし、食べるならば生きていられるわけで

蓋然的に生きるということはものを体に入れるということなんだ。

そう思いながら私は夕暮れの沈みゆく太陽を見つめた。

右手をお腹に当てる。

ぽにゅぽにゅと揺れる。

ならばどうして?

必然を超えたエネルギーがどうしてここに?

余剰のエネルギーは生きることを蝕み、代謝を澱ませる。

生きることと食べることは同義であったはずなのに。

私は小さくため息をつくと、立ち上がる。

立派なお腹をポンと叩くと、地平に沈んだ紫色の残滓が、何かを告げようとしていた。

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「ミイホンさんや」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「うん」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「俺、痩せようと思う」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「それ今月何回目かな」

最強ダイエットメニュー第一弾 ささみキャベツもやしラーメン

ということで満を持して始まりましたイコプの最強ダイエットレシピーシリーズ!!

ダイエットと言えば栄養専門医の資格まで持っているイコプさんのまさに真骨頂!圧倒的な料理のスキル(独学)と栄養素の純然たる知識の洪水が混じり合い溶けて昇華したその先に広がるのはうまさと簡単と健康が三位一体となった奇跡のレシピ!その名も最強男めしです!!!

さあこのメニューはイコプさんがなんとなく体に良さそうなものを買ってきて適当な分量でワンチャンスで作り上げる最強メニュー!作ってみるまで味はわからない!健康に良いかも実際は50年くらい生きてみないとわからない!というまさにワクワクの大航海に乗り出すような気分で楽しめる料理記事となっております!

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「よっしゃー!じゃあまずは痩せそうな食品を適当に買い集めるぞー!!おらー!」

材料

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【材料】

もやし 200g

糸こんにゃく 一袋

中華麺 一袋

キャベツ 1/4玉

ささみ 二本

さあということでこちらがまさにダイエットの髄を極めたような選ばれし食材たち!

もやしはその信じられない安さ(一袋28円)もさることながら、たぶんすごい低カロリー!そして中華麺の半分を糸こんにゃくで代用することで、太る代名詞たるラーメンを食べているという罪悪感をいとも綺麗に消し去っていきます!腹が減っては戦はできんけんのうという男気も同時に両立させるためにキャベツを4分の1玉まるごと入れることでボリュームも大幅アップ!そしてダイエットといえばとりあえず入れとけば間違いない一品ささみも忘れずに入れていきます!こんだけダイエット食材混ぜ込めば食べた瞬間2キロくらい痩せててもおかしくない!すごい!あとはこれを美味しく調理するだけです!!

作り方

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さてまずは食べやすい大きさに切ったニンニクをサラダ油か何かで炒めていきます。いきなり材料になかったニンニクが出てきて上述の【材料】を頼りにスーパーとかで買い物してきたばかりの少年はここでもう膝をがっくりと落とし静かに倒れ世の中の不条理に嘆くことになりますがこの経験を糧にバネにして強くなって立ち上がってきてほしいそのハングリー精神が今の若者には必要とされているのだから・・・。

f:id:ikopu:20180415225825j:plain 次に手頃な大きさに切ったササミを打ち込みます。 ここで油断して写真を撮ったりしてると、油が引いてあるにもかかわらずフライパンにササミがくっついて大変なことになります。むしろなりました。テフロン加工の鍋とかならこれを避けることができるかもしれません。文明の利器の使いどころですね。もしテフロン加工の鍋がない場合はササミを入れた瞬間に激しくフライパンを揺り動かしフライパンにくっつかせる暇すら許しては!!!!いけない!!!!

f:id:ikopu:20180415225839j:plain 次に切ったキャベツを全部フライパンにいれます。ここで誰しも驚くことになるのですがフライパンからあふれんばかりになった1/4玉のキャベツの量はそれはもうすごい量です。キャベツというのはこう何枚もの葉が綺麗に折り重なった感じでいわば最強に圧縮された状態で売られているので、これを分解しますとその体積たるや莫大なるエントロピーでしてそれがフライパンの上で恐ろしいほどのアイデンティティを匂いたたせもはやフライパンの上は料理というより「キャベツ」になりますのでそこはもう「キャベツ」とひとりごち受け止めきれない現実を受け止めるしかありません。

f:id:ikopu:20180415225846j:plain 幸いここで調味料をいれてしばらく煮込むとキャベツがしなしなしてきて体積も大分減ってきたので、ほっと安堵することができました。よかった。最強男めし「キャベツ」になるところだった。

ところで調味料は醤油大さじ8、みりん大さじ2、酒大さじ6、鶏がらスープの素大さじ2、昆布だし大さじ1に水500ccを加えたものになります。ここで先ほど絶望の淵から立ち上がりニンニクとサラダ油をスーパーに買いに戻った少年は再び「鶏がらスープの素とか何だよ・・・」と膝から崩れ落ち大粒の涙をポタリポタリとこぼし床に小さな染みを作ることになるのですが一般家庭には大抵そのくらいのものはあるので大丈夫!大丈夫ー!!

f:id:ikopu:20180415225856j:plain 最後にもやしをいれます。もやしはシャキシャキしたほうがうまいので最後に入れて蓋をして少し蒸らす程度でいいんじゃないでしょうか。一か八かそうしてみましょう。

f:id:ikopu:20180415233735j:plain さて麺を茹でます。糸こんにゃくと中華麺が奇跡的に同じくらいの太さだったので、これはもうラッキー見た目にもギリギリセーフといって過言ではない状態に仕上がりました。

ここに、先ほどできたスープとか具を投入しますと・・・。

完成

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できました!ささみキャベツもやしラーメンです! ちなみにここまで作って気づいたのですが明らかにこの量は2人前なので、一人暮らしでここまで作ったら2人前を食べることになりますが、大丈夫!ダイエットしようとか思ってる人は大抵食欲旺盛なので人の2倍くらい余裕で食べられます!むしろ2倍食べられて嬉しい!やったー!となるのでダイエッターにむしろ最適な量を提案できたのでは?!イコプ氏グッジョブなのではー!?

気になるお味は?!

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味はとても普通でした。

栄養価と値段の考察

さてこれは2人前の量だったので、1人前に直しますと、栄養価としてはおよそ1食200kcalの超低カロリー、1食274円の激安ラーメンとなっております。今回は運悪く2人前を1人で食べることになったのでまあ400kcalくらいは食べたことになるわけですが、それでも400kcalとえば自転車で1時間半くらい運動した量に値するわけです!!一般的なダイエッターは自転車で1時間半も運動するくらいなら死を選ぶので、ものすごい量のカロリーを得たことになります。あれ?なんか論旨がおかしくなったな?うん?とにかく低カロリーで良かったです。

ダイエットの経過

さてそんな最強レシピを携えダイエットを始めたイコプ氏!ダイエットの第一人者として有名になるその日も近い!記念すべき、サクセスストーリーの序章たる体重の経過がこちらです!

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引っ越ししました

(通勤中) f:id:ikopu:20180324211805p:plain

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「ぶーん」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「・・・」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「・・・zzz」

f:id:ikopu:20180324211805p:plain キキー!!

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「ハギャーー!!!!」

引っ越しをしよう

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「ということで居眠り運転で唐突に命を落とすところだったよ」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「ちょっとちょっと」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「窓を開けたり大声で歌ってみたりしてるんだけどね・・・」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「通勤時間長いもんね・・・こうなったらいよいよ引っ越しするかね」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「えっいいの?俺が近くなるとミイホンさん職場からだいぶ遠くなるよ」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「うんいいよ大丈夫」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「妻・・・!メシアよ・・・!」

業者を選ぼう!

数日後

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「ということで新しい家の目星はついたので引っ越し業者を選択しましょう」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「ちょうどいいところにちょうどいい感じの物件がスポーンしたからよかったねえ」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「でも引っ越し業者はしっかり選ばないとね。前回の引っ越しのときはピアノが傷だらけになったり色々あったからね」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「そうだね業者によって値段もだいぶ違うみたいだし・・・我の最強の値切り術の見せ所だね」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「そういうの上手だっけ?」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「まあ正直に言えばめちゃくちゃ苦手だよ」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「・・・」

見積もり 業者1件目

引っ越しの時は、まず業者に引っ越し前に家に来ていただき、どのくらいの値段になるかの見積もりをしてもらいます。

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「いよいよ1件目だよ。何て言われるかね」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「前よりだいぶ荷物増えてるから、高くなっちゃうかなー」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「俺が極限まで安く値切るからまあそこはまかせておいてよ」

ピンポン

f:id:ikopu:20180324211814p:plain「こんにちは」

f:id:ikopu:20180324213938j:plain「初めましてどうも業者Aです」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「どうもどうも!今日はよろしくお願いします」

f:id:ikopu:20180324213938j:plain「ではさっそく見積もりさせていただきますね」

f:id:ikopu:20180324211818j:plain キョロキョロ・・・

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「(もっと掃除しとけばよかったかね)」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「(こんなもんでしょー)」

f:id:ikopu:20180324213938j:plain「はい、そうですね、なかなか荷物が多いですので、トラックは2台必要そうですね・・・」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「あっそうなんですね」

f:id:ikopu:20180324211810p:plain「ですので見積もりはこうです」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「どれどれ」



¥300000


f:id:ikopu:20180324214536j:plainf:id:ikopu:20180324214539j:plain 「!!!!」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「(30万円?)」

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f:id:ikopu:20180324212436j:plain「(えっそんなするもの?どういうこと?前そんなかかったっけ?)」

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f:id:ikopu:20180324213938j:plain「いかがでしょう」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「(イコプ?)」

f:id:ikopu:20180324214536j:plain「アノ」

f:id:ikopu:20180324214536j:plain「マダホカノ業者ニモ見積モリオネガイシテルノデ」

f:id:ikopu:20180324214536j:plain「ソレガオワッタラゴ相談シマス」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「(あれ?値切りは?)」

f:id:ikopu:20180324213938j:plain「承知しました、では我が社をお選びいただけるときはまたご連絡ください」

f:id:ikopu:20180324211816p:plain「それでは!」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「ありがとうございましたー」

f:id:ikopu:20180324214536j:plain「オツ」

見積もり 業者2件目

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「やあ今日こそね、うん。ちゃんと交渉とかね、うん」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「前完全に固まってたからね・・・私、話そうか?大丈夫?」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「おおーい!ミイホンさん任せてよ前回はちょっと不意をつかれたからね、だいたい相場がそのくらいと分かっていればこちらも言いようがあるってものよ」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「ふーん」

ピンポン

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「どうも!業者Bです!」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「よろしくお願いします!!こちらが家です!」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「前よりなんかオラオラ系な方が来たね!!」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「ふむふむ・・・なるほど!!!わかりました!」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「おっ出ましたか・・・よし来い!」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「見積もりはこちらです!」

¥89800

f:id:ikopu:20180324214536j:plainf:id:ikopu:20180324214539j:plain

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「・・・・どうですか?」

f:id:ikopu:20180324214536j:plain「エ、エット」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「お、おどろいたね」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「前の業者の方のほうがお安かったですか?」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「や、いや、そのむしろすごくこっちのほうが安くて、ねえ!」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「うんうん!すごいですね!」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「・・・あっ」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「違いましたね、これに、トラックのアレのお金が追加されて・・・」

¥129800

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「あーそうなんですね」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「いや、それでもすごい違いますねえ!」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「・・・あっそうですね、そうかそうかまだアレが抜けてました」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「えっ」

¥169800

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「いやーすみません、この時期はこうなりますね」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「あー。ですねよえ。でもまあ、それでもね」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「うん・・・」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「どうですか、決めていただけますか?」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「うーんどうする?」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「一応この後にもう一軒ご相談する予定なので・・・それが終わったらご連絡でもいいですか?」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「あ、そうですか・・・そうしたら、次の業者さんはどちらなんですか?」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「えっ業者Cさんですが?」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「あーあそこですか。そしたらスタッフは3人になりますね・・・うちは4人でやることになるので、うちのほうがだいぶ早くやれますよ」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「はあ」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「あと、たぶんうちがいくらだったかとか聞いてきますけど・・・うちより安い値段を提示されても、そこで即決しないでくださいね」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「というと?」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「その値段より安くご相談できるかもしれませんから。終わったら連絡ください」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「はあ・・・」

見積り 業者3件目

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「だいぶ値段ちがったねえ」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「うーん・・・でもさ、さっきの方、我々のリアクションみてどんどん値段上げていかなかった?」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「えっそうなの?」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「なーんか怪しかったんだよねえあの感じ・・・。しかも次に来るやつより安くしますよーみたいなこと言ってたけど・・・それなら今もっと安くできるってことだし・・・なんか信頼おけない感じだったなあ」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「ふーん私はそんなものかと思ったけどね」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「とりあえず最後の業者の話を聞いてみよう」

ピンポン

f:id:ikopu:20180324211816p:plain「どうも!業者Cです!」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「よろしくたのみます!」

f:id:ikopu:20180324211818j:plain「じろじろ」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「慣れたね家を見られるのも」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「出すお菓子これでいい?」

f:id:ikopu:20180324211816p:plain「でました!これでいかがでしょう!」

¥159000

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「ふむ!」

f:id:ikopu:20180324213938j:plain「うちが最後なんですね。どうですか」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「(一番安いね)」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「14万くらいでどうですか」

f:id:ikopu:20180324213938j:plain「承知しました!それでいきましょう!」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「わー早い!それでいこう!」

f:id:ikopu:20180324211816p:plain「我が社におまかせください!」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「よろしくお願いします!」

決定

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「いやーなんか爽やかな人でよかったじゃない」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「やっぱり前よりは高くなっちゃったね」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「まあ引っ越し業者も繁忙期だからね・・・正直もっと安くもできたような気がするけど、最後の人いい人そうだったから良しとしようじゃない」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「まあ雰囲気がいいところがいいよねやっぱり」

♫♫♫♫♫♫

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「おっ電話だ」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「はいもしもし」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「あっイコプさん?どうでした?いくらでした?」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「あっごめんなさい、Bさん。Cさんでお願いすることにしました」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「えっ・・・・ちょっと、その場で決めないでくださいって言ったじゃないですか!!いくら?!いくらって言ってきたんですか?!

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「えっなにこれめっちゃ怒り出した。14万円になりましたけど・・・」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「わかりました、うちはそれならそれより1万円安くします!!」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「はあ、いやでももう契約したんですみません」

f:id:ikopu:20180324211804p:plainそんなの今からでも破棄できますから!あなた少しでも安くしたいんでしょう?

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「イラッ」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「それならその場で言ってください。しかも契約しなかったからそんな言い方で怒り始める業者はそもそも信頼できません」

f:id:ikopu:20180324211804p:plain「・・・」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「ではさようなら」

ピッ

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「・・・どうしたの珍しく怒ってる感じ?」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「なんかめっちゃ雰囲気悪い人だったBの人!」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「そっか・・・良かったねそこにしなくて・・・」

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「まあ向こうも大変なのかもしれないけどね・・・見積りに来るのだって大変だろうからねえ・・・でもねえ・・・」

引っ越し当日

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「いよいよだね」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「住み慣れたここともお別れかあ」

f:id:ikopu:20180324211808j:plain「チョワー!今日はよろしくお願いします!」

f:id:ikopu:20180324212505j:plainf:id:ikopu:20180324212436j:plain「よろしくどうぞー!」

f:id:ikopu:20180324211813p:plain「オッシャー!!」

そして引っ越しました

業者さんたちはハキハキしてすごく雰囲気のいい方たちでした。

問題なく荷物も詰めて、いよいよ旅立ちの時。

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「なんもなくなったね・・・」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「ね・・・」

数年間を過ごした場所。

仕事的には苦しい数年だったけれど、毎日ここに帰ってくる瞬間の喜びがあったから乗り切れた数年でした。

f:id:ikopu:20180324212505j:plain「新しい場所でもよろしくお願いしますよミイホンさん」

f:id:ikopu:20180324212436j:plain「こちらこそだよイコプさん」

f:id:ikopu:20180324223520j:plain

数年間ありがとう我が家!

大変お世話になりました!


なお新しいところはまだダンボールの山なので写真は載せられません。しばらくは掃除整頓の日々。

【ご飯】ゆず風味の醤油ラーメンに痺れる/龍月(梅森店)

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「どうしても今日はラーメンが食べたい後生だ今日はどうしてもラーメンをああ日々の労働に汗を流し遂には力尽きそうなこの哀れなパリアーイコプに今日という日ただただ一杯のラーメンをどうかラーメンを食べさせてはおくれぬだろうか〜」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「ラーメンいいねえ」

ということで、ものすごいラーメンが食べたい気分だったので、お出かけついでの昼ごはんはラーメンにすることにしました。ラーメンというのは中々こってりなので、ミイホンさんが場合によっては「今日は・・・そんな気分じゃないの・・・」と伏し目がちに地面を見つめてしまう可能性があるメニューなので、そうなってはいけないと今日は先回りして、哀れなプロレタリアを演じきる大戯曲のごとく哀願したのですが普通にミイホンさんもラーメンオッケーな気分だったので、ある程度戯曲のやり損だったわけですが、とにかく結果として昼ごはんはラーメンということになりましたので良かったです。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「せっかくなら普段行かないところに行こう。そうやね、龍月とかどう?」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「なにそこ、行ったことないよ」

龍月。

それは私がまだ子供と呼べる年頃から愛知県に点在するラーメン屋。昔、母に連れられて龍月に行ったとき、そのラーメンのうまさに「母さんこのラーメン!うまい!」と目をキラキラさせて語り、母が「そうようまいのよ」とニヤリと微笑んだ・・・そんな感動のシーンが思い起こされます。書いててそれほど感動的でもないような気もしてきましたが大丈夫です。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「昔行ったとき美味だったんよ。ひさびさに行ってみたい」

龍月 梅森店

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さて、到着。

名古屋から少し離れたその一軒家風の店舗。 大人なら屈んで入らないと入れないほどの小さな入り口に、店主の何らかのこだわりを感じます。おそらく「うちのラーメンを食わせるためにはそれなりの気概を見せてもらわなきゃあなんねえ。この小さな入り口、お前にくぐれるかい」というような試練的なものだと思います。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「試されているよミイホンさん。我々は資格を持ちし者なのか。「くぐれし者」なのかとね」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「よいしょっと。あっ中は広いね」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「待って待って雰囲気出していこうよ。あっ広いね」

中に入ると、半裸で全身から汗の湯気を吹き立たせた屈強な店主が湯切りの道具を両手に持ち厨房に静かに佇んでいる・・・というようなことはなく、愛想の良さそうのおばちゃんが「はいよー席用意するからちょっと待っててねー」と言われました。どうやら「くぐれし者」として完全に認められたようです。

f:id:ikopu:20180129000710j:plain

席に座ると、伝説の石板的な感じでメニュー票が置いてありました。

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「この期間限定のメニューもおいしそうだね」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「ちょっと待ったー!!!ミイホンさん初めてでしょ!そういう野菜サラダラーメンみたいなのは通い慣れた常連さんが「たまにはちょっと変化球も投げてみますか」みたいな感じで頼むためのメニューであって、初心者が本当の店の味を知るためにはまさに邪道!!今日は黙ってこの一番右の「中華そば」を頼むと良いでしょう。それが王道というものだよ」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「じゃあそれでいいよ。お腹減ってきたよね〜」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「ペコペコだよね〜」

ということで、私はラーメンと餃子のセット。ミイホンさんは後半にデザートを追加することを見据えてラーメンのみ注文しました。

f:id:ikopu:20171225141010j:plain「はいよ、ラーメン」

コト

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f:id:ikopu:20171216151027j:plain「う、うまそー!!!」

油は少なめ、醤油ベースの濃厚スープ。

そして麺は私の好きな卵の中太麺です。

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コシがしっかりあって、太い麺に少し濃いめに作られたスープが絡みます。少しスープにゆずの風味がつけてあって、「えっラーメンにゆず?」みたいな気持ちにさせるかと思いきや、ゆずの爽やかさがスープの濃厚さを爽やかに中和させる。そして、中盤からは備え付けの謎の酢を加えることで、酸味のアクセントが追加されていく。後半大事にとっておいた半熟の卵が箸によって決壊し、黄身が スープに溶け込んでいくことで、まろやかさが全体に広がる。コク、酸味、まろやかさが渾然一旦となりもうパニック!大将!替え玉いっちょう!

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私の魂の叫びに呼応するがごとく現れる替え玉。ラーメンにはコショウだろうという軟弱な既成概念をあざ笑うがごとくにコツンと置かれている「一味唐辛子」を、私はまるで何かに操られているかのようにラーメンにふりかける・・・。醤油、ゆず、酢、卵、それらが怒涛のシンフォニーを繰り広げる中、まさかこの一味唐辛子がコンダクターになるなんて・・・すべてを統一させる、一本の線たる存在・・・それが一味唐辛子・・・僥倖・・・なんという僥倖・・・ありがとうございます・・・!!

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さてセットのご飯とか餃子も普通に美味しかったです。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「どうだった?」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「すごい美味しかった、また来よう」

ということで、女子にもウケるラーメン屋!龍月です! なんとなくオシャレなジャズ風のBGMもかかってますし、とんこつラーメン屋のようなスゴイ匂いも一切漂っていませんので、これは「ちょっと今日はどうしてもラーメンが食べたいけどデートにラーメンなんて言い出せないどうしようもうチキンラーメンをこっそり懐に忍ばせておくしかないのか」とかそういう窮地に立たされた大学生男子とかにもオススメのデートスポットかもしれません。

近くの方は是非〜!

イコプのカメラ道② カメラを持ってそれっぽい庭園に行った

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f:id:ikopu:20171216151027j:plain「休みだ!カメラだ!」

カメラを携え庭園へ

休みの日。

嬉しさ溢れて、買ったばかりのカメラを持って1人庭園に向かいました。

その日は妻は仕事。奇跡のインドア派を自負する私としては、妻がいない日には自宅で布団にもぐっているのが通常コースであり、1人でカメラを持って出かけるなどありえないことです。しかし、これまで仕事やらで出かけられず、部屋の中や暗い夜道しか試し撮りできなかったので、外の景色を撮ってみたいと思ったのです。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「よーっしゃよっしゃいい写真撮るぜよ」

向かった先は、白川庭園という近所の庭園。庭園というからにはいい写真が撮れる場所に違いありません。

さっそくツイッターで報告。

さて、いざ周りを見渡すと、大きなカメラを持った「完全に玄人」という風貌の男たちが写真を撮りまくっていました。どうやらやはり写真を撮るのが趣味の方たちのスポットでもあるようです。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「うわあ・・・なんだあのバズーカみたいなカメラは・・・そして三脚とか装備がすごいな・・・」

こちとらカメラを入れるバッグなんかも無いので、裸のカメラを首から下げているだけのスーパーカジュアルスタイル。業者の人かな?みたいな方々たちと並んで、なんだか気後れします。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「大丈夫大丈夫、こういうのは下手なうちからガンガン前に出ていったほうが結局上手くなるのが早いっていうからな。気持ちだけでもプロの気分で行こう。ただ万が一『やあホワイトバランスはどうしてます?』とかそんな感じで話しかけられたら走って逃げよう」

そういう感じで堂々としかし人があんまりいないあたりに陣取り、いざ写真を撮り始めます。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「よっしゃ・・・唸れ俺のニコンディーエフ!魂の写真を写しとるのだ!!」

ガシャ!!

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f:id:ikopu:20171216151027j:plain「うわあ」

めちゃめちゃ明るく撮れました。

明るいというか真っ白すぎて何がなんだかわからない感じです。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「オートモードじゃないと中々難しいな・・・しかし練習だ。ISOとやらをこう・・・下げていけばきっと・・」

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f:id:ikopu:20171216151027j:plain「闇夜やん」

オートモードでやっていた時はあまりわからなかったのですが、明るさの調整が非常に難しいことに気づきました。何かやり方があるのかもしれませんが、ファインダーを覗いてる時は普通に見えてても、いざ撮ってみると暗くなったり明るくなったりするのです。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「えーこのくらいかな・・・えいや」

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f:id:ikopu:20171216151027j:plain「や、やったー!!!完璧や!!!」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「・・・・」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「完璧だけど・・・これいい写真か・・?」

明るさ的にはちょうどいい写真が撮れたのですが、なんというか物凄く普通の写真。もっとこうフォトジェニックでインスタグラムに載せようものなら表参道を闊歩するOLたちがいいねを1万回くらい連打するようなそんなオシャレな写真が撮りたい。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「なんというか・・・もっとこう広い景色を撮りたいというか・・・]

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f:id:ikopu:20171216151027j:plain「なんという普通の写真」

いろいろ試行錯誤して気づいたのは、景色を撮ろうとするとすごく普通の写真になるということでした。

しかし庭園に来て景色を撮ること以外にやることは無いのでは・・・。そう思っていた私に、ツイッターがポロンと鳴りました。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「そうか!鳥だ!生き物を撮ればいいんだ!そういう写真よく見る気がする!」

ガシャ

f:id:ikopu:20180109231650j:plainf:id:ikopu:20171216151027j:plain「・・・」

とりあえずツイッターで報告します。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「たしかに」

気づいたのは鳥は遠くにいるので上手に撮れないということです。遠い鳥を上手に撮る、そんな魔法みたいなことを可能にするのは、どうやらズーム機能がついたレンズが必要な予感。また、広い範囲の景色を上手に撮るためには、広角レンズと言われるものが必要になるようです。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「うーむむむ、なかなかいい写真が撮れないな」

困っていたところに、ふと見やると、鹿おどしのようなものがありました。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「お、これ撮ってみるか」

ガシャ

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f:id:ikopu:20171216151027j:plain「あれっ!!これ中々いい写真じゃない!?」

手前がめちゃくちゃボケてるというというアレはありますが、なんか雰囲気は一気に出ました。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「そうかこのカメラはこのくらいの中距離がいいのかもしれない」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「景色は諦めてアップで色々撮ってみよう」

ということで、それからは近くのものをカシャカシャと撮り始めました。

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f:id:ikopu:20180109232424j:plainf:id:ikopu:20180109232434j:plain

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f:id:ikopu:20171216151027j:plain「ふおおお中々良いのでは・・・」

ということで2時間くらいウロウロして。最後に立ち寄った休憩所で隣に座ったおじいさんが、店員さんに「どうですか?いい写真撮れてますか?」みたいな話をされているのを見て、(あっこれ次は俺に来るか、来たらこの写真に全てをかけて見せてみるしかない 大丈夫いける自分を信じるんだイコプ覚悟を決める時だ)と一番いい写真を表示するモード手前にして拳を握りしめてじっと座っていたら結局一度も話しかけられずホットケーキをモソモソと食べて帰りました。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「ただいま!めっちゃ写真撮ってきた!見てくれ!見てくれ!」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「おかえり!しょうがない見てあげようじゃない」

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f:id:ikopu:20171216151042j:plain「爆弾か何か落ちた瞬間?」

カメラ道は険しいが、楽しい

ということで写真ライフを満喫しています。

色々撮ってると、違うレンズも試してみたいし、三脚とかも欲しくなるし、それ以前になんかこう腕が圧倒的に足りない感じがします。しかも何を練習すればいいのかもわからない手探り状態。でも、カメラは撮った分だけ上手くなると聞いたので、とりあえずガシャガシャ撮っていきます!撮ってるだけで楽しいですからね!

イコプのカメラ道①カメラ購入編「NikonDfを買った」

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f:id:ikopu:20171216151027j:plain「うおおー!買うたでー!」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「やりよったー!」

カメラが欲しくなった

さて、新年1発目の記事は前回の記事にも書いた、カメラを買った話。

あれは遡ること2、3ヶ月前。

私はミイホンに誘われビッグカメラの店頭に行きました。

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「カメラが欲しいよね〜」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「急に藪から棒に突然どうしたの。うちには立派なカメラがあるじゃない」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「あるけど・・・最近調子悪いからね。充電も出来る時と出来ないときがあるんだよ」

我が家にはもともとミラーレスのデジタルカメラが一個あったのですが、年月を経て大分調子が悪くなってきていました。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「でもカメラのことは1ミリもわからないからねえ。ミイホンさんちょっと詳しいよね?」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「友達でカメラが好きな子がいるからね。F値とかね、ちょっとわかるよ」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「F値。ファミリア値だね。特定のカメラに使い慣れてくるたびにそのカメラマンのF値が上がっていき一定のF値になるとそのカメラに対する熟練度がマックスになって新しいアビリティを覚え」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「全然違うよ」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「まあとりあえず見てみますか」

f:id:ikopu:20180107212141j:plain

店はカメラと言えばビッグカメラ。

何せ店名にカメラを冠しているわけですから、カメラを売ることに関しては間違いないはずです。

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「なんかカメラもいっぱいあるねえ。会社もニコンとかキャノンとか色々あるねえ・・・ただまあ、こういうのはねミイホンさん。いいカメラを見分けるにはコツがあるんだよ」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「聞こうじゃない」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「高いやつほど、いいカメラなんだよ」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「あんまり重いやつは使いにくそうだからな〜持ち運びやすくて、綺麗にとれる1眼レフがいいな〜」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「100パーセントのスルー」

2人で特によくわからないままに店頭をウロウロして、なんとなく触れるカメラを試し撮りしてカシャカシャしていたところ。



ー運命の出会いは

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ー音もなく、静かに

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ー日常という 薄靄の中を切り裂いた

f:id:ikopu:20180107213745j:plain<コンニチワ

ーそれは突然だったにもかかわらず

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ーまるでずっと前からそこに居たかのように

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ー鎮座していた 我々をまっすぐに見据えて

f:id:ikopu:20180107213745j:plain<ニコンDfデス

めちゃくちゃかっこいい

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「なにこのカメラめっちゃくちゃカッコイイじゃない」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「本当だよ!しかも軽い!オシャレな見た目なのに軽いし、この試し撮りのカシャって音もかっこいいよ!」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「もうこれしか無いんじゃない?」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「でも待ってこれなかなかのお値段がするよ。驚きの20ウン万円だって。しかも上級機って書いてあるよ」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「まじかよ。カメラと言えばiPhoneが最強と思っている俺がいきなり買っていいものなのかなこれ」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「初心者ですら無いのにいきなり上級機を買うなんて・・・」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「ぐぬぬぬ確かにものには順序というものがあっていきなり分不相応なものを手にいれるのは良くないよね。しかしとはいえ、知識と経験の欠如は努力と気合で補えばいいしむしろ俺は初心者ながら溢れ出るセンスと才能で完全に使いこなせるような気がしてきたよしこれにしよう」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「もう完全に欲しくなってる目だよね・・・」

手に入れました

というくだりが2ヶ月くらい前にあって、しかし衝動買いは良く無いもう少しカメラに詳しい人にも聞いてみようとツイッターなどで「NikonDfどう?」みたいな感じで世界に呼びかけ、その道のプロっぽいフォロワーさんたちから「いいんじゃない」という暖かい励ましのお便りを得てついに購入を決定。

2017年大晦日の少し前、手に入れたのです。

購入する時、店員さんが「おっDfですか、いいですねえ〜わかってますね〜」みたいな感じで迫ってきたのですが、見た目の良さ以外一切Dfのことはわかっていなかったので「うん、そうですね、いいですよね、やっぱりこう、Dfらしさというか・・・うん・・・」と曖昧な笑顔でやりすごすことしかできませんでした。

でもまあ、店員さんもいいって言うんだからいいんだろう!やったー!と喜び勇んで帰ってきて、開封。

よくわからないままに、机に置いてあった置物をガシャリと撮ってみた初めての1枚がこちら!!

f:id:ikopu:20180107222207j:plain 【タイトル:小人】

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「オ、オァアアア!!!めちゃくちゃいい写真!!!」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「後ろのボケがいい感じじゃない!!」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「こんなんこのまま美術館のパンフレットとかに使えるクオリティだよ!!!」

f:id:ikopu:20180107230236j:plain

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「このイベント自体はちょっとよく分からないけれど、写真としてはナカナカのものだね!」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「1枚目にしてこの写真が撮れるなんて・・・やばい!写真極めた気がする!」

写真家を目指して

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「ということで、私は写真家としてカメラ道に精進したいと思います」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「最初はむしろ私が欲しがってたカメラなのに、イコプの目の色が変わっているのが怖いよ」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「ミイホンくん。写真はつまり、心なんだよ。ファインダーを通して世界を切り取ること、それはつまりカメラを撮る人間の心の断面を切り取るということなんだ・・・私はこのカメラを通じて、私にしか撮れない写真、つまり私自身を撮っていきたいと思ってい」

f:id:ikopu:20171216151042j:plain「とりあえず本とか買いに行こう。初心者向けのカメラの本とか見てみたいよね」

f:id:ikopu:20171216151027j:plain「えーそんなんめっちゃ欲しいやんー!行こうー!とりあえずガシャー!」

2作目 f:id:ikopu:20180107231517j:plain 【タイトル:ミイホンとアイホン」

そんな感じで、カメラの世界に入り込んだイコプとミイホン氏。

これからカメラの記事も載せていきますし、旅行記なんかもこのカメラでの写真をどんどん入れていきたいと思っています!

よしなにー!