お土産ってなんかワクワクするじゃないですか。
ご当地の「そこでしか手に入らないもの」感。
言うなれば限定レアアイテムみたいな。
流通システムの進化したこの現代の中で、あえてその土地折々でしか手に入らないご当地グルメという存在は、失われてはいけない大切な日本文化として大事にしていくべきだと思います。
今回は三重県の「御在所」というサービスエリアで買い物をしたのですが、「赤福→いぶりがっこ→ずんだもち」と順に欲しいものランクの高いアイテムがバージョンアップして出てきてしまったので、ついつい買わざるを得ませんでした。
これが、最初からずんだもちが登場していれば、ずんだもちだけにしていたと思うのに・・・なんという巧妙な商品配置・・・顧客の購買意欲を計算し尽くしているとしか考えられない、まさに悪魔の配置・・・。
まあ最初に全部一通り見てから買えば良いのですが、それに関しては本当その通りとしか言えないのでこの話はここまでにしましょう。
ところで、この「いぶりがっこ」という商品、知ってます?
いぶりがっこ、別名「いぶり漬け」と言われるこの商品。
クリームチーズと相性抜群で、お酒のおつまみなんかとして食べるととてもおいしいと最近知ったので、嬉しくて購入してしまいました。で、今ウィキペディア見てて思ったんですけど、
「いぶり漬けは、秋田県の内陸南部地方に伝わる野菜を燻煙乾燥させてつくる漬物である」
秋田県ッ!!
御在所は三重県ッ!!!
ご当地グルメは!?!失われてはいけない大切な日本文化は!?
でもまあ美味しければ・・・良いですね!