「大は小を兼ねる」と言いますが、本当かどうか考えてみます。
例えば料理で使う、大さじ、小さじというものがあります。
大さじは15cc、小さじは5ccを測れる機能を持ち合わせています。
この場合世界が唐突に滅びもう大さじか小さじどちらかしか存在しない世界が生まれてしまったとしたら、そうですね、小さじ世界の圧勝ですね。
なぜなら大さじ世界では5ccを測ることができず、「塩、小さじ1」の料理を作ろうものならそのさじ加減がよくわからずとてもしょっぱいご飯が生まれてしまい高血圧で人類は絶滅するからです。
でもそれに大さじをちょっと加工して小さじくらいの大きさにすることができたらそれで事足りるのでは?さらには楽しげな料理の最中、凶暴化したゴリラの襲撃に合い戦わなければならないとしたら?小さじよりも大さじのほうが幾分攻撃力は高いのではないか?いやその場合、小さじ大さじよりも戦う人間のサイズがでかいほうが一般的に強いのでは?つまり大は小を兼ねるのでは?そう言えば腹が空いた時はたくさん食べたほうが幸せになれる!大盛りラーメンのほうが嬉しい!やはり大は小を凌駕するのか・・・、いやでも大盛りは太るから体によく無い!では小盛りラーメンのほうが!?目まぐるしく世界が流転する・・・一体真実は・・・そもそもこの世界に真実なんて大それたものがあるのだろうか・・・分子と原子が混ざりあうこの世界に・・・本当の意味なんてあるのだろうか・・・
ところで話は変わりますが、このブログで出てくるイコプ(私)とミイホン(妻)の絵なんですが、
イコプ
ミイホン
このブログだけ読んでくださっている方は、
「なんでイコプさんは体が青白いだろう」
とか
「ミイホンさんの耳の位置やばくない?」
と思われているかもしれません。
このキャラクターは実はドラゴンクエスト10というゲームのキャラクターから作ったものなので、こんな色をしてるんですね。
でもこのブログでドラクエ10の話をしているわけでもないので、こいつをこのまま使うのは不自然かもしれないと思い、作り直しました!
人間バージョンの私と妻
驚くほどだいたい一緒になりましたがこちらのブログは今後はこれでやっていこうと思いますのでよしなによしなに。